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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

個性に合ったサポートで
皆が輝くグループホーム

 

事業に関わるすべての人が輝ける場所を

 
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亀山 利用者さんだけでなくスタッフさんも、自分らしく生きがいを持てる場所というわけだ。御社は人手不足ではなく、むしろ一緒に働きたい人が増えていきそうだと感じました。
 
小野 そう言っていただけて光栄です。働いてくれるスタッフには、本当に感謝しかありません。私は代表取締役という肩書があるだけで、あくまでもここで働くスタッフの一員として、同じ立場で仕事をしていきたいと考えているんです。
 
亀山 きっと、小野社長が同じ目線に立って働いてくれるからこそ、アットホームでオープンな職場づくりが実現できているんでしょうね。スタッフさんたちが笑顔で働くことで、利用者さんも安心して暮らせるのだろうなぁ。まさに良い循環ですね。
 
小野 ありがとうございます。ちなみに、利用者様やそのご家族はもちろん、スタッフも含めた「会社に携わる一人ひとりが光り輝ける場所をつくりたい」という思いを、弊社の社名、ヒカリカガヤクに込めたんですよ。
 
亀山 なるほど。小野社長の強い思いから名付けられた、素敵な社名だと思います。
 
小野 グループホームの1棟目はヒトツボシ、2棟目はフタツボシ、3棟目はミツボシというように、グループホームの名前にも星をつけているんです。利用者様にとって心が明るくなるような、そんな場所を目指していきたいですね。
 
亀山 堅いイメージではなく、のびのびと過ごせるような雰囲気が伝わってきますね。
 
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小野 そう言っていただけて嬉しいです。今後はもっと福祉業界で仕事の幅を広げていきたいと思っています。例えば、利用者様が安心して日中働けて、しっかりとした対価を得られる就労継続支援事業所を立ち上げたいと構想しています。また、障がいを持つ方の外出をお手伝いする、ガイドヘルパー事業などにも積極的にチャレンジしていきたいですね。
 
亀山 今後さらにサービスが充実していくことで、自立への第一歩を歩みやすくなりそうです。
 
小野 ありがとうございます。就労継続支援事業所を立ち上げた際には、利用者様とより深くつながることで社会的な孤立を防ぎ、個々の得意分野を活かすことで自立を促せる、そんな事業展開を目指していきたいです。
 
亀山 野球は、全員が4番では勝てません。それぞれが自分の役割を考え、ここぞというときに力を発揮してこそ、勝利につながるんですよ。ですので、利用者さん一人ひとりの得意分野を伸ばそうと努める小野社長が野球チームをつくったら、名監督になりそうです。これからも日本の福祉業界のために、チームヒカリカガヤクの名監督でいてください。応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
もともと「自身が楽しめる仕事をしたい」と思っていたんです。ですので、「プライベートを充実させるために仕事に努める」ことを大切にして、日々挑戦を続けています。
(小野宏輝)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 株式会社ヒカリカガヤク
■ 本社 〒583-0991 大阪府南河内郡太子町春日297-10
■ 事業場所 富田林市/羽曳野市
■ 事業内容 障がい者グループホームの運営
■ 設立 2022年9月
■ 従業員数 20名
■ ホームページ https://h-kagayaku.com/