インタビュアー 亀山つとむ(野球解説者)
河田 薬剤師としては薬局に週2日半ほど出て、患者さんと直接向き合っています。一方ボディートーカーとしては、細胞間のコミュニケーションを整えるセッションなどをサロンやオンラインで行っています。薬剤師とボディートーカー、どちらも私にとって仕事という認識ではなく生活の一部になっているんですよ。
亀山 いわばライフワークのようなお取り組みなんですね。
河田 おっしゃる通りです。薬局に立つことも楽しいですし、サロンでのセッションも「好きなことをしている」という感覚に近いですね。だからこそ、両立して無理なく続けられているのだと思います。
亀山 薬剤師としてのお立場から、今の医療現場はどのように見えますか。
河田 医療者側と患者側が双方向的になりつつある、と感じます。処方や治療を一方的に行う医師は少なくなってきて、質問をなさる患者さんが増えている印象です。薬をもらうだけでなく「なぜ飲むのか」「減らせる可能性はあるのか」を一緒に考える時代になってきました。私自身、お薬手帳を活用しながら、飲み合わせや体調の変化を丁寧にうかがうようにしています。

