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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

人生120年時代に向け
保険や資産形成で支援

 

経営に携わった経験に基づく最適な提案

 
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タージン それでは、飛田社長のこれまでの歩みをお聞かせください。
 
飛田 大学卒業後は株式会社大阪西川に入社しました。ですが、5年ほど経った頃に家業の人形店が奈良のショッピングモールに出店することが決まり、その運営を任されたんです。
 
タージン 若くして責任感のある立場を担っていたんですね。経営はいかがでしたか?
 
飛田 時代の流れに合わせながら11年間頑張りましたね。ただ、出店していたショッピングモール自体の競合が現れて、テナントの空きができるようになったんです。そしてデベロッパーから「大型店舗を出店したいから」と立ち退きを迫られたんですよ。それで仕方なく店舗を畳みました。
 
タージン 頑張っておられたのに非常に悔しいですね。そこからどのように保険の道に進まれたんでしょうか?
 
飛田 タイミング良くメットライフ生命保険株式会社からヘッドハンティングされたんです。そこからは、エグゼクティブコンサルタントとして24年勤務しました。また、プレイングマネジャーとして後進育成にも力を注ぎながら、経営者に向けて中小企業経営相談や相続対策、事業承継対策などに対し保険の有効利用の方法をアドバイスしていました。
 
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タージン 保険業界での確かな実績と経験があるのは心強い限りです。それに、ご自身が経営に携わった経験があるからこそ、経営者の気持ちが理解できて最適な提案ができるわけですね。
 
飛田 ご推察の通りです(笑)。経営者の大変さや不安も理解できますし、何が課題になり、何が必要となるかもわかります。保険の知識に加え、経営の経験が私の強みになりました。ただ、経営者の方に営業するためのコネクションはありませんでしたので、最初の3〜5年はひたすら飛び込み営業をしていましたね。その中で信頼を勝ち取っていき、経営者の方はもちろん、個人のお客様もたくさんご紹介いただくようになっていったんです。
 
タージン 飛び込み営業から信頼を得られたという事実が、飛田社長の提案力の素晴らしさを物語っていますね。
 
飛田 ありがとうございます。それから2021年6月にメットライフ生命保険株式会社に入社した甥っ子と共に、2023年1月に独立して株式会社飛田を起ち上げました。