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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

独自のアイデアと技術で
防水工事の細部を可視化

 

建物の健康と人々の安全を守る防水工事

 
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千葉 先ほど、幅広い現場でご活躍されているとうかがいました。やはり、建物によって施工方法が違うのでしょうか?
 
 おっしゃる通りです。建物の構造や形状、防水する場所によって適切な工法を判断しなくてはなりません。実際に現地を確認し、お客様に安心してお任せいただけるような工法をご提案させていただいています。
 
千葉 たくさんの現場を経験してきたからこそ、多種多様な建物にご対応できるんでしょうね。仕事経験はどれくらいになりますか?
 
 気付いたら、この業界に入って20年くらい経っていました(笑)。
 
千葉 キャリア20年! 大ベテランですね。そもそも辻社長は、どうして防水工事をやろうと思われたんですか?
 
 正直言うと、防水工事に楽なイメージがあったからなんです。
 
千葉 えっ! ずっと屋上で作業をする大変な仕事なのに?
 
 恥ずかしながら、当時は防水・雨漏り対策の仕事に対し、屋内で行うイメージを持っていました。屋内で仕事できるなら、夏は涼しく冬は暖かいだろうと。でも、実際やってみたらほぼ屋外の仕事なので驚きました。
 
千葉 それでも、辞めようという選択肢はなかったんですね。
 
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 人々の安全を守る仕事というのは、やはり大切だと思ったんです。人間が健康に生活していくためには、建物も健康でなければなりません。その建物の健康を守れるのが、防水工事の仕事なんです。毎日のように屋上で作業するので、夏は暑くて冬は寒いわけですが、それでも、仕事をやり遂げたときの達成感ややりがいは何ものにも代え難いんですよ。コツコツと施工実績を重ねているうちに、いつの間にか20年という感覚です。
 
千葉 “建物の健康を守る仕事”、素敵です。特に屋上や屋根は、私たちが普段あまり見ない場所ですから、気付かないうちに劣化して危険な状態になっている・・・なんてこともあるんでしょうね。防水工事は、建物の寿命を延ばすために必要不可欠なお仕事なんですね!
 
 千葉さんにそうおっしゃっていただけて嬉しいです。職人冥利に尽きますね!