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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

新鮮な手切り肉を焼肉で
分厚い牛タン塩は必食!

 

他店の3倍も厚みがある牛タン塩が一押し!

 
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タージン やはり、本物を提供する飲食店は強いですよね。ところで、「竹馬」という印象的な店名の由来が気になります。
 
板坂 これは父が命名してくれました。私の名前「篤」の部首を二つに分けたんですよ。
 
タージン なるほど! 焼肉を通じてお客さんと板坂代表や、お客様同士が「竹馬の友」のように親しくなれるお店という意味にもとれますね。素晴らしい屋号だと思います。あらためて、お店へのアクセスや営業時間を教えてください。
 
板坂 当店は近鉄京都線の大久保駅から徒歩3分、またはJR奈良線の新田駅から徒歩7分、さらに伊勢田駅からも徒歩13分です。水曜日が定休日となっており、それ以外の曜日は17時から23時まで営業していますが、お肉がなくなり次第閉店となりますのでご注意ください。
 
タージン こちらで味わえるお肉についても、ぜひ詳しくうかがいたいです。
 
板坂 当店では、当日に仕入れた新鮮なお肉を店内で手切りしています。その中でもお客様から愛されている一押しのメニューは「牛タン塩」です。一般的な焼肉店のタン3枚分もの厚みがあり、脂身と赤身のうまみを存分に味わっていただけますよ。
 
タージン 他店の3倍の厚さとは驚きました! でも、そこまで厚いと、ちょっと食べ方に工夫が必要ですね。
 
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板坂 ええ、普通の牛タン塩はネギを乗せて焼き包んで食べるのに対し、当店のタンは厚いのでネギを包むことができません(笑)。ですからタンの両面をよく焼いたらお皿に取ってレモンを絞り、あとからネギを乗せて召し上がるお客様が多いですね。ネギを包んで食べる牛タン塩もおいしいとは思うものの、私は当店のような分厚い牛タンが好みなんですよ。それに、せっかくの外食なのだからわくわくするメニューをご提供したいですからね。
 
タージン いやあ、お聞きしているだけでお腹が空いてきましたよ(笑)。看板メニューの牛タン塩は、すぐになくなってしまうのでは?
 
板坂 そうですね。おかげさまで、おかわりを注文されるお客様も多いので(笑)。ちなみに、牛タン塩と並んで、タレ・塩の2種類の味が楽しめるハラミも人気ですよ。この2つが売り切れたらお客様をがっかりさせてしまうので、ほかの肉が残っていてもその日は閉店すると決めています。