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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

外構工事で住まいの顔を
オシャレかつ機能的に!

 

2000件以上の工事に携わった実績

 
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宮地 小野社長は、この業界に入られてからはどれくらいになるのでしょう?
 
小野 早いもので、2023年現在でかれこれ20年になります。もともとは格闘技などスポーツに専念していたのですが、結婚を機に20歳頃から建築現場の仕事に携わってきました。
 
宮地 結婚が小野社長の転換期になったわけですね。建築業界の仕事に入ったきっかけは何だったのでしょう?
 
小野 身内にエクステリア職人がいて、比較的身近な職業だったんです。やってみると想像していたより奥が深い仕事で、修業時代は学ぶことが多く戸惑いました。でもやり続けるうちに、見えない部分で住居の安心・安全がどのように保たれているのかも理解ができてきて、だんだん仕事が楽しくなってきたんです。
 
宮地 ものづくりのお仕事は、やりがいも大きいんだろうなと感じます。これまでの現場で印象深い工事はどのようなものですか?
 
小野 これまで2000件以上の案件に取り組んできた中で、どの現場にも思い出があります。弊社のホームページにも、これまで実際に手がけた工事の一部を実績として写真付きで載せていますよ。
 
宮地 2000件以上ですか! 想定を遥かに超える件数です(笑)。新築とリフォーム、両方とも対応しているのですか?
 
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小野 はい。新築は、各メーカー様からのご依頼が多いですね。リフォームは、いったん家周りを壊してから外構をつくりあげるケースが多いです。お話をいただいた時点で頭の中に完成図が浮かぶので、それを丁寧に確認しながら具現化していくような流れです。
 
宮地 とてもクリエイティブで頭を使うお仕事ですね! 小野社長の感性とセンスも問われてきますね。
 
小野 ええ。加えて、設計図から数値を計算していく能力も必要です。家周りの土の高さは決まってはいるものの、設計図との数字の兼ね合いが難しく、混乱するケースもあります。排水を考慮する必要もあるので、パズルをはめ込んでいくように完璧なエクステリアを目指して工事に挑んでいます。
 
宮地 なるほど、初めて知りました。安心・安全のためには必要不可欠な工程でしょうし、御社のような責任感のある会社に外構工事はお任せしたいものです。