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映画プロデューサー 奥山和由が語る、『女たち』 6月1日から公開されている映画、『女たち』。篠原ゆき子氏が演じる主人公の美咲は、40代を目前にした独身。就職氷河期世代で希望する仕事に就くことができず、母の介護をしながら学童保育所で働いている。恋愛も仕事もうまくいっていない彼女は、親友の香織が命を絶ってしまったことをきっかけに、崩壊へと向かっていく――。製作を手がけたのは日本を代表する映画プロデューサー、奥山和由氏。コロナ禍の影響もあり、「世の中には漠然とした不幸感が漂っている」と語る奥山氏に、『女たち』の製作に至った経緯や、作品に込めた思いをうかがった。