B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

地域に根差した憩いの寺 健やかな心と身体を育む
幸教寺/一般社団法人 歩っとこもんず 代表理事 石原政洋

地域に根差した憩いの寺
健やかな心と身体を育む

幸教寺/一般社団法人 歩っとこもんず

  • 代表理事石原政洋
 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 大阪市生野区にある幸教寺さんにお邪魔しています。こちらは浄土真宗本願寺派の寺院だそうですね。
 
石原 はい。葬儀・法事・永代供養のご相談はもちろん、日常の中で仏教に触れていただける場として、「ココロとカラダの健康」をテーマに活動しています。地域密着型のお寺として、どなたでも気軽に立ち寄れる場所でありたいと考えています。
 
畑山 お寺というと、代々受け継がれるケースが多いイメージですが、石原代表の場合は少し違うとお聞きしています。
 
石原 実は高校生の時にお寺でアルバイトをする機会があり、そのお寺のご住職から「お坊さんになれへんか」と声をかけていただいたんですよ(笑)。認めていただいたからには、何かのお導きなのだろうと思い、仏門に入ることを決めました。工業高校に通いながらお寺で研鑽し、17歳で正式に僧侶となったんです。そこから約22年、この世界に身を置いています。
 
畑山 興味深いご経歴ですね! 実際に僧侶になられて、いかがでしたか。
 
glay-s1top.jpg
石原 仏教は、自分自身と向き合うことを大切にする教えです。私自身、もともとは心も身体も決して強い方ではありませんでした。しかし、仏門に入り自分を見つめ直す中で、心と身体を整えることが少しずつできるようになっていきました。それは、私にとって大きな財産だと思っています。
 
畑山 仏教の教えの奥深さを感じるお話ですね。ところで、幸教寺さんでは一般社団法人 歩っとこもんずさんとしての活動も行っておられるとか。どのような取り組みをなさっているのか気になります。
 
石原 はい。歩っとこもんずでは、地域の方々が安心して、話し、人とつながりながら暮らせるような活動を行っています。100歳まで歩ける身体づくりを目指して、まち歩きや、日頃のお悩みや気になることを相談できる「ココカラ相談所」、「ココカラヨガ」、「100歳体操」、「健康麻雀」など、さまざまな取り組みを行っているんです。