インタビュアー 濱中治(野球解説者)
吉岡 中学生の頃ですね。親戚がゴルフ好きで、コースに連れて行ってもらったのがきっかけでした。ただ、最初は「誘われたからやってみるか」くらいの感覚だったんですよ。
濱中 何気なく始められたゴルフに、本格的に向き合うようになった転機が気になります。
吉岡 高校卒業後の進路を考えていた際に、テレビで丸山茂樹さんを見て「試合に勝ったらテレビに出られる!」と思い、プロを目指したんです(笑)。そこから真剣に向き合うようになりました。専門学校に通い、アメリカにも留学したものの、今となってはスタートが遅かったなと感じます。
濱中 きっかけは率直で人間味がありますし、そこから本気でゴルフと向き合い、留学までされたのは簡単なことではありません。決して遅すぎたスタートではなかったと思います。そうした紆余曲折を経て、現在は指導する立場になられたと。自分でプレーするのと指導するのでは違いも大きいでしょうし、悩まれたこともあるのでは?
吉岡 正直、今も悩みは尽きません。「本当にあの指導で合っていたかな」と、皆さんの表情や声のトーンから、いろいろなことを考えます。だからこそ、毎回、生徒さん一人ひとりと本気で向き合うようにしているんです。
