創業50年以上の伝統技術
タイル工事の新たな魅力
顧客の目線に立って考えることが大事
![glay-s1top.jpg](https://www.business-plus.net/interview/240207/240207_k8600_k01.jpg)
丸山 常にお客様の目線に立って考えることを大切にしています。具体的には、もしも私がお客様の立場だったとしたら、職人さんにどういう仕事をしてもらいたいかを想像するんです。そうすることで、自分自身がお客様だったらしてほしいことは積極的に取り組むし、逆にしてほしくないことはしないように気を付けています。そのうえで、自分の意見をお客様に押し付けるようなことは決してしないようにしているんです。
岩崎 お客さんに寄り添いながらお仕事をすることを大事にされているんですね。確かにお客さんとしては、自身の希望をプロである職人さんに強く反対されてしまったら、その意見を受け入れるしかありませんからね。プロの視点からアイデアを提案してくれるのはありがたいことでも、それを押し付けられると、本当に望んでいた仕上がりにならず、お客さんは残念な思いをするかもしれません。
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岩崎 お客さんにとって、事前に完成後の仕上がりをイメージできるのは安心できますよね。タイルに詳しくないお客さんにも優しい、まさにお客さん目線の取り組みだと思います。今日のお話をお聞きして、タイルは古いものというイメージから、おしゃれで実用的なものというイメージに変わりました。これからも、多くの人にタイルの魅力を伝えていってほしいと思います。ぜひ頑張ってくださいね!
「仕事を楽しむ」とは‥
施工を終えたあとに、お客様が笑顔になってくださることですね。それこそが、私にとって何よりの楽しみなんです。
(丸山隆也)
:: 事業所概要 ::
■ 事業所名 | 日武タイル工業 | |
■ 所在地 | 〒405-0015 山梨県山梨市下石森708-3 | |
■ 事業内容 | タイル工事全般 | |
■ 創業 | 昭和35年1月 | |
■ 従業員数 | 2名 | |
■ 主な取引先 | 主に住友不動産株式会社/地元工務店 |