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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

滋賀県発の新品種も栽培 高品質のいちごを全国に
しづうのファーム 代表 宇野達哉

 
プロフィール 滋賀県出身。米の兼業農家の家に生まれ、大学卒業後はエンジニアとして会社に勤務。両親の影響から農業に興味を持ち、農業法人として米や野菜の栽培を開始する。やがて本格的に農業を仕事にしようと農業大学校に進み、いちごの栽培方法を学ぶ。2019年に就農し、いちごと米の栽培をメインに行う、しづうのファームを立ち上げた。【ホームページ
 
 
 
滋賀県草津市でいちごを栽培している、しづうのファーム。代表の宇野達哉氏は、エンジニアから農家へと見事な転身を遂げた異色の経歴を持つ人物だ。そんな宇野代表は、滋賀県発のいちごの新品種「みおしずく」の栽培や、自動販売機でのいちご販売を始めるなど、他の農園とは一線を画すような新たな取り組みを進めている。「品質を上げ、しづうのファームをブランド化したい」と意気込む宇野代表に、仕事のこだわりや事業にかける思いを聞いた。
 
 
 

滋賀県でいちごの栽培をスタート

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 本日は滋賀県草津市にある、しづうのファームさんにお邪魔しています。いちごのいい香りがビニールハウスに広がっていますよ。宇野代表は以前、畑違いのお仕事をされていたそうですね。
 
宇野 はい、前職はエンジニアとして会社に勤めていました。もともと両親がお米の兼業農家をしていたこともあり、農業には興味があったんです。最初は農業法人でお米と野菜を育てていたものの、次第に農業への思いが強くなり、一念発起して農業大学校に進みまして。そこでいちごの栽培技術や経営ノウハウを1年間学び、就農した流れになります。現在はいちごとお米の栽培をしていますよ。
 
畑山 お米も栽培されているんですね! ちなみに、屋号はどういった由来があるのでしょうか?
 
宇野 このエリア一帯が、もともと志津という地名だったんです。その志津と私の名字を組み合わせて、「しづうのファーム」と名付けました。
 
畑山 なるほど。語呂がよくて覚えやすいですね!
 
宇野 ありがとうございます。畑山さんもぜひ、しづうのファームのいちごを召し上がってみてください!
 
畑山 それでは、赤くて立派ないちごを一粒いただきます――。んー、おいしい! みずみずしくて酸味がほとんどなく、甘みが強いです。とてもジューシーですよ!
 
宇野 いちごは4品種を栽培していて、畑山さんが召し上がったのが「かおり野」という品種です。酸味が少な目で、甘みとのバランスがいいのが特長なんですよ。
 
 
 
 

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