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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

タイヤ・ホイールの 困りごとを何でも解決!
有限会社黒田タイヤセンター 代表取締役 黒田徹男

 
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インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
狩野 タイヤやホイールの販売・買い取り専門店、有限会社黒田タイヤセンターさん。代表取締役の黒田徹男さんと取締役の西村龍世さんにお話をうかがいます。ここまでタイヤに特化したサービスを提供している個人店というのも珍しいですよね。
 
黒田 そうですね。専門店としては京都でも大きい方だと思います。もともと弊社は私のおじが経営していて、私で3代目なんです。私自身は小学生の頃から車に興味があり、高校卒業後は日産のディーラーで整備資格を取得しました。その流れで弊社に勤めるようになりました。
 
狩野 なるほど。黒田社長がこの世界に入られたのも自然な流れだったと。おじ様の代から考えると、京都で店舗を構えるようになってだいぶ長いということですよね。
 
黒田 ええ。おじが一人で経営していた頃から数えると、今年2023年で60年ほどになります。この場所に移転してからは24年くらいですね。
 
西村 私もこの会社に携わってもう25年以上になります。一番若手の従業員でも勤務16年とベテランぞろいなので、誰が対応しても高品質のサービスを提供できるのが弊社ならではの強みですね。従業員のほとんどが自動車整備士の資格を保有していますから、車の構造に関する知識もあります。
 
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取締役の西村龍世さん(左)
狩野 素晴らしいです! それだけスペシャリストがそろっていると、安心してお願いすることができますね。私も車が好きなので、ついついカスタムしたくなって、ホイールは変えたくなります。それだけで車の持つ雰囲気がグっと変わりますし。
 
西村 車が好きな方は、とことんこだわりますからね。私たちも働きながら、いろんな車を見られるのがおもしろいんです。古い車を自分なりにカスタマイズされている方もいらっしゃいますし、時には日本に数台しかないという限定車に出合うこともあります。
 
狩野 それはこの仕事ならではの魅力ですよね。ところで、こちらでは出張でのタイヤ交換やパンク修理なども手がけていらっしゃるそうですね。