
インタビュアー 千葉真子(陸上指導者)
渡邉 そうですね。東京都内では超難関大向けに特化した予備校は多くあるものの、この千葉県内では偏差値70以上の生徒をサポートする塾は少ないのが実情です。ちなみに私は前職も塾講師として勤めておりまして、多数の生徒を抱える大手学習塾で受験対策を担当していたんですよ。ただ、より超難関大に特化した授業をしたい思いで、弊塾を始めました。
千葉 では、これまでもかなり多くの生徒さんたちを見てこられたんですね。
渡邉 ええ。大晦日も元旦にも授業を行い、担当した授業時間は軽く延べ5万時間は超えていると思います(笑)。長らく生徒たちと向き合ってきたので、教室に入ってきたときの声色を聞くだけでも、彼らの本気度がわかるようになりました。
千葉 渡邉代表とジャンルは違えど、私も指導者なのでよくわかりますよ。人のやる気や熱量は、挨拶の声色や目の輝きで見えてくるものです。そして教わる側が本気であるほど、指導する側の責任も重大ですよね。

千葉 受験もマラソンと一緒だと思いました。実業団のマラソン選手に目標を聞いても「会社の同僚を笑顔にしたい」というような返答が多く、はっきりした目標を持っていない選手がすごく多いんですよ。ただ、そういう選手は、やはり結果があまりふるいません。高い目標を据えてこそ達成に向けて頑張れるものですし、そのぶん成績もついてきます。そして、上を目指す選手には、精神面でも寄り添ってくれる指導者の存在が大事です。渡邉代表も、生徒さんの伴走者として、共に高みを目指していってください。応援しています!
「仕事を楽しむ」とは‥
結果を未来につくり、今を全力で生きることです。
(渡邉東吾)