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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

日本人と外国人の架け橋 文化理解深める語学教育
株式会社EDU-Mo(エデュモ) 代表取締役 金田萌

 
プロフィール 福島県出身。中学生の頃から英語に興味を持ち、欧米への留学を経験。短期大学卒業後、中学校で英語教師として教鞭を執る。その後は大学に勤務し、日本人向け留学プログラムの運営に従事する中で、外国人留学生への日本語指導にも携わるように。日本語と英語両方の指導を行うべく、(株)EDU-Moを立ち上げた。単に言語を学ぶだけでなく、文化理解も促せるようなレッスンを行っている。【ホームページ
 
 
 
外国人向けに日本語教育を提供している株式会社EDU-Mo(エデュモ)。同社では外国人とのコミュニケーションを楽しみたい日本人向けに、英語指導も行っている。16年間教育現場で語学指導に携わってきた金田萌代表取締役が大事にしているのは、互いの国の文化を知り、受け入れること。言語学習に留まらない、異文化理解を促進する“萌メソッド”のレッスンに宮地真緒氏が迫った。
 
 
 

さまざまな国籍の外国人が日本語を学ぶ

 
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インタビュアー 宮地真緒(女優)
宮地 外国人向け日本語教育や、日本人向け英語教育を行っている株式会社EDU-Moさん。私は外国人の方々と接する機会がほとんどなく、たまに英語で話しかけられると緊張して何も話せなくなってしまうんですよ(笑)。
 
金田 英語に慣れていないとそうなってしまいますよね。本日はそんな宮地さんにどうしてもお伝えしたいことがあって。実は、弊社のレッスンで学んでいる外国人の方々にとって宮地さんはすごく身近な存在なんですよ。というのも、レッスンの一環で日本のドラマを見ることがあり、宮地さんが出演されていた『WATER BOYS』が大人気なんです。本日は宮地さんにお会いできて、私も感激しています!
 
宮地 それは嬉しいなあ! 私も『WATER BOYS』にはとても思い入れがあるんですよ。ちなみにどんな国の方々が学ばれているのでしょう?
 
金田 タイやミャンマーなどのアジア諸国からセネガルといったアフリカ地域、またコロンビア、エルサルバドルなどの中南米まで世界中の方々が弊社のレッスンを受けてくださっていますよ。
 
宮地 ということは、それだけさまざまな国の方々にドラマを見ていただけているってことですね! 本日は御社のこと、たっぷりとお聞かせください!