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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

退職ゼロの明るい社風で
交通を支える橋梁メンテ

 

地図に載る仕事はやりがいを感じられる

 
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矢部 先日、海外ニュースで老朽化した橋が崩れ落ちる映像を見て、いかに日々のメンテナンスが重要であるかを思い知りました。毎日当たり前のように道路や橋を利用できるのは、私たちの知らないところで、御社のような会社が定期検査や補修をしてくださっているからですよね。でも人々の命に関わる業務だからこそ、ミスの許されない仕事だとも思います。
 
岡田 失敗が許されない仕事というのはその通りで、利用される一般市民の方はもとより、働いているスタッフの命にも関わってくるので、どの工事も細心の注意を払っています。まずは基本的なことですが、従業員には、「時間を守る」「無断欠勤しない」「怪我をしない」などは周知徹底していますね。
 
矢部 時間については社会人として当たり前のルールで、まずは会社として順守しようということですね。対外的にも、安全と信頼につながっていくと。
 
渋川 そうですね。緊張感の伴う仕事ですから、時間にルーズだと仕事への緩みになり、遅刻というマイナスのスタートからは焦りも生まれます。結果、工事に支障を来たし、怪我の原因にもなりかねません。
 
矢部 時間厳守などの基本的な姿勢を細かく注意してくれる会社は、信用が置けると思います。最近はコロナ禍の影響でネットショッピングが注目されるなど、ますます交通インフラの下支えが必要になってきそうですよね。
 
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岡田 はい。経済循環において、物流はますます欠かせないものになっています。地域の交通や経済、安全性や利便性に大きく関わる仕事なので非常にやりがいがあり、達成感も感じられますよ。
 
矢部 話を聞くほど、素晴らしいお仕事だと感じます! 特にどんなところにやりがいや喜びを感じますか?
 
岡田 私が携わった現場を通ったときに、「ここは弊社が施工したんだ」と大声で叫びたくなるくらい嬉しさを感じます。従業員には毎回自慢していますね(笑)。
 
矢部 地図に載る工事に携わった喜びですね! 子どもをお持ちの方は、きっと「パパがつくったんだぞ」って言いたくなるんだろうなぁ(笑)。