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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

野球の道からの開拓者
スタッフ全員を主人公に

 

人とのつながり、スタッフの夢を実現する

 
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今岡 幼馴染の方とイタリアンバルを開業されたとうかがっています。その後はどの事業を展開されたのでしょう?
 
久保田 不動産です。飲食関係の仕事は水物という印象もあり、長期にわたって継続していく想像ができず日中にできる事業を考えたところ、不動産関係の仕事をしていた友人が見つかり、26歳のときに一緒に立ち上げました。
 
今岡 久保田社長の人と仕事をつなげる能力は卓越していると感じられますね。それからは?
 
久保田 父が脳梗塞で倒れ母が緑内障になったのを機に、福祉事業に興味を持ち始めました。その頃に入団していた草野球チームのキャプテン・副キャプテンが障がい福祉事業の関係者で、彼らから新規事業の提案を受けたのをきっかけに福祉事業に進出したんです。
 
今岡 ご縁と人とのつながりで事業を拡大されてきたんだなぁ。久保田社長の人間力の賜物だと思います。そのほかの事業も同様ですか?
 
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久保田 はい。広告ディスプレイ内装やフィットネスも同じような展開です。弊社には約130名のスタッフが在籍していて、彼らの熱い思いと夢を本気で叶えたいし、実現していくことが私の役目でもあると考えています。
 
今岡 企業は人なりと言うように、企業の成長にスタッフの力は欠かせませんよね。お互いの相乗効果が抜群に高くて素晴らしいですよ。
 
久保田 ありがとうございます。私は資格や免許を何も持っていませんし、一人では本当に何もできない人間だと自覚しているんです。だからこそ、周りに感謝しながら、関わっている人たち全員が幸福になれるよう精進しているだけです。
 
今岡 久保田代表はまだ33歳とお聞きしました。でも、まるで65歳くらいのベテラン社長とでも会話をしているような印象を受けますよ(笑)。そこまでスタッフを気にかけている経営者も珍しいと思います。
 
久保田 これも野球の経験が大きいと思うんですよね。チームメイトに支えられながら、その環境に感謝しながら育ってきていて、その延長線上が現在といった感じです。