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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

自己犠牲の精神を大切に インフラ工事で社会貢献
株式会社構造テクニカ 代表取締役 大住和則

 
プロフィール 京都府出身。学生時代は野球に打ち込み、プロ野球選手になることを目標にしていた。学業修了後は車にのめり込むように。その後、知人のアドバイスを受けて土木業界へ入る。28歳のときに(株)構造メンテに入社し、10年にわたり経験を積む。2017年に独立し、(株)構造テクニカを設立。橋梁やトンネルなどの点検・補修・補強工事を手がけている。【ホームページ
 
 
 
橋やトンネルなど、私たちの暮らしを支えるインフラに欠かせない修繕工事や補強工事。この大切な仕事を担当するのが京都府向日市の株式会社構造テクニカだ。代表取締役の大住和則氏は、最先端の無水切断工事と抜群のチームワークで数々の現場をこなしている。社訓である「その手でつかみ取れ -栄えある明日を-」の言葉に込めた思いや、自己犠牲の大切さなど、大住社長の心のうちをじっくりとお聞きした。
 
 
 

趣味をきっかけにして土木業界へ

 
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インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
狩野 京都府向日市の株式会社構造テクニカさんにお邪魔しています。事業内容は橋梁やトンネルなどの点検・補修・補強工事。特に無水切断工事を得意としておられるそうですね。その技術をお聞きする前に、まずは大住社長のご経歴を教えてください。
 
大住 私は京都市の出身で、学生の頃は野球に全身全霊を捧げていました。高校時代は内野手で3年間レギュラーを務め、もちろん将来の夢はプロ野球選手になることだったんです。しかし、残念ながらこの夢を実現することはできませんでした。その後、私はもともと好きだった車にのめり込むようになりまして(笑)。趣味をより充実させるためにも仕事を頑張らねばと考えていたときに、従兄に勧められたのが土木工事だったんですよ。
 
狩野 そうして、大住社長の職人人生が始まったわけですね。
 
大住 はい。私は、体は小さいけれど体力に自信があり、負けず嫌いな性格です。最初に入社した会社では、いきなり親方に「いくら稼げますか」と質問し、「まだ何もできないくせに。お前はこの仕事を舐めている」と叱られました(笑)。休みの日には自分のお金で買った燃料を持って会社に行き、重機を動かして練習するなど必死に仕事を覚えたんです。
 
 
 
 

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