B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

自由な発想と高い技術で
ロボットに命を吹き込む

 

新しい発想を生むため出社の義務をなくした

 
glay-s1top.jpg
鶴久 産業用ロボットが目覚ましく進化する時代に入りました。プログラムも高度な内容が要求されるのではないでしょうか。
 
大島 はい。例えば、たくさんの関節を持つ「6軸ロボット」は、可動域の自由度が高く人間の腕と同じように動かせます。そのぶんプログラミングも大変です。また、もともと産業用ロボットは危険な作業や繰り返し行う作業を人間の代わりに行うために導入されます。ですから、稼働時は柵の中で作業しているため安全上、人間は立ち入らないようにすることが基本となるんです。
 
鶴久 しかし、ロボットの使い方も大きく変わったわけですね。
 
大島 そうなんです。今は、人間とロボットが同じ空間で協力しながら仕事をするようになってきました。だからこそ、ロボットにも人間の動きを忠実に再現することが求められるようになりつつあるんです。
 
鶴久 人間は脳からの指令で手や足を動かします。大島社長のお仕事は、ロボットがきちんと動くように脳をつくり上げるのと同じですね。
 
大島 まさに鶴久さんのおっしゃる通りです。また、弊社はロボットやコンベアなど各種設備の搬入・組立作業も担当することができるんですよ。
 
鶴久 それはすごい。株式会社OTECHさんはロボット産業の最先端を走る企業ですね!
 
glay-s1top.jpg
大島 今、日本が最も世界に誇れて技術力も高いのはロボット産業ではないでしょうか。この分野は地方自治体の支援も充実していて、日々、その技術は進化を続けているところです。私も常に新しい情報を仕入れて勉強することを忘れないようにしています。
 
鶴久 それだけ活力があり、専門性の高いお仕事において、どのような人材を求めておられますか?
 
大島 弊社には8名のスタッフが所属しており、みんな豊富な経験を持ち自分の頭で考えて動ける優秀な技術者です。ですから、新しい人材も経験と想像力を重視して選びますね。ちなみに、弊社には出社する義務がないんですよ。
 
鶴久 それは、完全に自宅作業をしてもかまわないということでしょうか。
 
大島 そうなんです。この仕事は高度な技術を要求されるなど厳しい面もあり、会社に縛られることが多いと重荷になってしまいます。また、ある程度の自由がないと新しい発想も生まれませんよね。ですから私は、スタッフが少しでも自由に思考し行動できる環境を整えることを大切にしているんです。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事