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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

メンタル指導の専門家が
プラス思考の選手を育成

 

キャリアを終えた後も人生をサポートしたい

 
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駒田 その独立リーグと似た環境なのが、部活動やサークル活動ではないでしょうか。
 
大津 いろいろなタイプの選手がいて、指導者の関わり方が大きな影響を与えるという意味では、確かに独立リーグに近いかもしれません。そのスポーツに初めて挑戦する人から長年プレーしてきた人まで、幅広いレベルの選手をまとめるには、挨拶など人としての基礎を教えることが先決ですからね。
 
駒田 そのとき指導者は、試合をコントロールすることとチームの環境のコントロールを両立する必要がありますよね。何よりも求められるのは我慢です(笑)。ただ、選手に「常にプラス思考でいろ」と教えるのもいいことばかりではないと考えています。
 
大津 これは興味深いですね。どのような意味なのでしょう。
 
駒田 プラス思考でいいことばかりイメージしていると、思いどおりにいかなかったときに、「もうダメだ」とあきらめの気持ちが湧いてしまうんですよ。だから私は先に負けを覚悟し、本当に負けた場合でも「よし、次だ」と開き直るように意識してきました。
 
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大津 確かに、そういう思考ができる選手ほど駒田さんのように結果を残すことができますね。ですから私も、アスリートを指導するときは「伝えすぎない」よう気を付けているんです。選手にとって何よりも大事なのは自分で考えて答えを見つけること。そうでなければ試合中に瞬間的な判断で行動することはできません。
 
駒田 今、スポーツ界ではメンタルの専門家に熱い視線が注がれていますし、大津代表のところにも依頼が殺到していることと思います。今後の目標はいかがでしょう。
 
大津 私が目指しているのは、アスリートがアスリートとして活躍するだけでなく、キャリアを終えた後もいい人生を送れるようサポートすることです。そのために、長年の経験を生かし、社会に貢献できる人材を育てていきたいと思います。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自分がわくわくするような人と出会うこと。そして、自分だけでなく、お互いがそういう気持ちで仕事ができたら、楽しいですよね。なので私自身、関わってくださった方がわくわくしてくれるような環境を追い求め続けたいと思います。
(大津信亮)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 株式会社Beyond the Limits
■ 事業内容 ポーツ指導者、選手、チーム、保護者を対象としたメンタル・栄養に関する研修の実施およびコンサルティング
■ 設立 令和元年10月
■ 従業員数 3名
 
 
 
 

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