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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

第2の人生を支援!
新風を運ぶ運送会社

 

悩めるアスリートに新たな働き方を提案

 
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スタッフの眞田氏(右)
 スポーツ以外の経験がない状態で、一から社会人として始めるのはなかなか厳しいですよ。セカンドキャリアとして居場所を用意してくれる企業があるのは心強いです。
 
加藤(大) とは言え、私とまったく同じような働き方をしたとしたら、きっとやめてしまうだろうという懸念もありました。ただ運送の仕事だけをするよりも、少しでもサッカーに関わることができたら、それがモチベーションになって続けてくれるのではないかと思い、サッカースクールを立ち上げたんです。朝はドライバー、夕方からはサッカーのコーチという働き方が可能です。
 
 運送の仕事で給与面を確保しつつ、好きなサッカーも諦めなくていいというのは、セカンドキャリアに悩む人たちにとって魅力的だと思います。元プロサッカー選手だった大志さんだからこそ、たどり着いた新しいビジネスの形ですね。
 
加藤(大) 実際に、現役引退した若い選手たちが入社して活躍しています。社内の雰囲気づくりにも一役買っていますよ。以前は、ランチもみんな黙々と食べるような、あまりコミュニケーションのない職場でした。しかし元サッカー選手たちは、そこにぐいぐいと切り込んで積極的にコミュニケーションを取るんですよ。徐々に社員たちの雰囲気も柔らかくなってきて、今ではみんなで集まってフットサルをするほどになりました。
 
 

父の教えを胸にさらなる高みへ

 
 今後チャレンジしたいことはありますか?
 
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加藤(大) 物流では新しい倉庫を建て、より良いサービスを提供していきたいと思っています。現状に満足せず、新しい分野でのビジネスなど次のステップに進むことで、物流業界のイメージを変えていきたいですね。社員、お客様共に信頼を確かなものにし、「ACTだからできる」「ACTがなければ困る」「ACTが選ばれる」と胸を張れる会社にしていきます。
 
加藤(廣) 私の時代とは経営環境が変わってきていますから、これからは息子が考えて動いていってくれたら良いと思っています。口を出すことは滅多にない中で、一つだけよく言い聞かせているのは、「人は大事にしろ」ということですね。
 
 築いてきたものに固執せず、息子さんの時代だと割り切れる柔軟性が素晴らしいですよ。そう思えるのは、お二人に深い信頼関係がある証だと思います。
 
加藤(大) とてもやりやすいですし、ありがたく思っています。弊社のキーワードである「つなぐ」の言葉通り、お客様や社員と心をつなぎ、父が築いたものを次世代につないでいきたいです。
 
 社長が築いた土台で、自由に、でもきちんと責任を背負いながら、お仕事をされている姿が印象に残りました。問題を解決する力や決断力、瞬発力に長けているのは、サッカーでの経験が生きているのでしょう。親子のバランスが良く、会社としてだけでなく、人としても魅力的なお二人だと感じました。これからも応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
夢を持つことです。何をしたいのか、将来の目標を持つことで頑張り続けることができます。
(加藤大志)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 アーティクルキャリー株式会社トーコー
■ 本社 〒350-0156 埼玉県比企郡川島町角泉567
■ 事業内容 輸送業務
■ 設立 昭和55年4月
■ 従業員数 140名
■ ホームページ http://www.ac-toko.com
 
 
 
 

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