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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

顧客との縁を大事にする
一生ものの家づくり

 
 
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畑山 それはすごい! それほどに現場のすべてを把握しているということですね。
 
片岡 家づくりの現場には多くの業者さんたちが携わります。ですから、大工も他の職人がいなければ家づくりはできません。しかし、その中でもやはり、大工が現場の司令塔でなければいけないと思っています。
 
畑山 片岡社長の大工としてのプライドをひしひしと感じる言葉です。仕事をするうえでも強く心がけていること、ポリシーがあるんだろうなと感じますね。
 
片岡 人とのつながりを強く意識しています。家づくりはお客様との関係も一緒に築いていくものだと思っているからです。仕事と割り切って、バンバン建てていく業者も多い中で、私はお客様との縁を大切にしていきたいという思いが強いです。
 
畑山 単に建てるのではなく、一緒にお客様とつくっていくというイメージでしょうか?
 
片岡 まさにその通りだと思います。家づくりは人づくり。個人的な意見で言うなら、設計図通りに建てていくのは、その過程がプラモデルづくりのようで、あまり面白味を感じられないんです。私にとって、一番のやりがいは、自分の経験に基づいた技術力や思いを込めた家をつくることです。「ここはこうしたほうが使いやすくなるぞ」というふうに工夫して、試行錯誤してつくっていくのって楽しいと思いませんか? そうやって良質な家を建てて、お客様に喜んでもらいたい。それが私が大工を続けている理由ですね。
 
畑山 なるほど。ファストファッションの台頭や、3Dプリンターの登場など、今は品質よりも「早い・安い」が重宝される時代ですよね。でも、こんな時代だからこそ、逆を求めるお客様もいるのではないでしょうか? こだわりの詰まった、木のぬくもりを感じられる家へのニーズ、確実に増えていくと思います。
 
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片岡 たしかに増えている実感はありますね。今は「25年住宅」というコンセプトの家が建てられることも多いです。しかし、私は家は一生住むものだと思っているんです。だからこそ、建てて終わりではなく、建てた後も一生お客様と付き合っていくつもりで家づくりに携わっています。今後も、私と同じような思いを持ったお客様とつながっていけたら嬉しいですね。
 
畑山 家づくりへの思いを熱く語るその姿から、大工としての矜持が感じられました。これからもその誇りを胸に、いい家をたくさんつくって、お客さんの喜びに貢献してもらいたいです!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
難しい、負荷がかかる仕事でも、一生懸命取り組んでいると楽しいです。そのやり方を見て若い仲間たちがついてきてくれるから、いい環境で仕事ができていると思いますね。その結果、お客様に喜んでいただけると、本当に嬉しいです。
(片岡大吾)
 

:: 企業情報 ::

片岡建築株式会社

〒479-0814 愛知県常滑市阿野町4-7-1

ホームページ
https://www.kataoka-kentiku.jp

 
 
 
 

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