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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

デザイン重視の注文住宅
多角経営で地域に貢献も

 

優れたデザイン性が低価格有利の前提を覆す

 
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駒田 ビクトリーホームさんが手がけている家は、どんなところが評価されて、お客さんの支持を集めているのでしょう。小田社長ご自身、決め手はどこにあるとお考えですか?
 
小田 一言でいうと、デザイン性に優れている点だと思います。弊社にとって大きかったのは、都内で活躍する一級建築士の方と知り合えたことでした。空間設計の発想が独特で、南足柄市を中心とするエリアではほとんど見かけない、それまで弊社が扱っていた家ともまったく違うプランを提案してくれたんです。
 
駒田 なるほど、東京と神奈川でもそんなに違うものですか。奈良県出身の自分が大阪などの文化に対して抱くイメージと似ているかもしれないですね。
 
小田 例えば、以前の弊社の考えだと、家は南側に窓を設けるのが当然のルールでした。日差しを取り入れるには、それ以外ないだろうと。
 
駒田 一般的にはそう考えるのが自然だと思います。その一級建築士さんの家は、違うのですか?
 
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小田 その方が設計した家は、南側が一面壁だったんです! 光は違う角度から入ってくるようにつくるから大丈夫と説明されても、初めは半信半疑でしたね。それでも試しにやってみようと決めて、価格も周辺の家より高い設定にして売りだしたところ、いきなり何軒も契約が決まったから、本当にびっくりしましたよ。
 
駒田 おもしろいですね。それにしても、自分の常識と違うからだめじゃなくて、試しに売ってみようという姿勢が小田社長のすごいところだと思いますよ。
 
小田 私自身、あの経験から、少し高くても住みたくなるだけの価値があったんだと教えられましたね。チャレンジして良かったです。
 
駒田 頼れるブレーンの力も得て、その後、注文住宅事業は順調ですか?
 
小田 おかげさまで、スタートした当初は苦労もしたものの、ビクトリーホームの家はこうだ、という形が定まってくるに従って、県内ではかなり浸透してきたように思います。
 
 
 
 

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