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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

軽天工事とボード工事 内装下地のエキスパート
エムズ 代表 三原早人

 
プロフィール 大阪府出身。高校卒業後4年半ほど鳶職人として経験を積んだのち、独学で学んだ調理術で焼鳥店の経営に携わった。その後、内装工事会社を経営していた同級生に誘われ、内装工事業に転職。約8年間、技術とノウハウを学び、2012年に独立してエムズを創業した。軽天工事やボード工事をはじめとした内装下地工事を手がけ、個人事務所からビル・工場に至るまで、施設の規模を問わず施工を手がけている。【ホームページ
 
 
 
軽天工事やボード工事と呼ばれる内装下地を事業の主軸とするエムズは、建設業界の縁の下の力持ちと言えるだろう。天井や壁の骨組みといった内装工事の基礎となる部分を担う、内装仕上げに関わる大切な職業だ。代表の三原早人氏は、スタッフのモチベーションアップを考え、各現場で給料を変動する仕組みにするなどユニークな取り組みも行っている。事業の拡大に向けて突き進む三原代表に、仕事への思いやその魅力をうかがった。
 
 
 

鳶職と焼鳥店経営を経て、内装工事業へ

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 大阪府茨木市に拠点を置くエムズさんは、軽天・ボード工事などの内装下地工事を中心に行っているそうですね。まずは三原代表の歩みから教えてください。
 
三原 私は大阪市東淀川区の出身で、今年2020年で43歳になります。高校を卒業してから製造業に携わったもののすぐに鳶職の仕事に転職して、それから4年半ほど従事しました。
 
畑山 鳶の仕事がご自身の肌に合っていたわけですね。では、それからずっと建設業界一筋というわけですか?
 
三原 いえ。実は、もともとお酒や焼鳥が好きだったことから独学で勉強し、22歳の時に焼き鳥店を出店したんです。最初は友人と共同経営の形でスタートし、のちに別々の店を持つことになりました。
 
畑山 焼鳥店ですか! まったく違う職種なので少し驚きました(笑)。それから、どういった経緯で内装業に関わるようになったのか気になりますね。
 
三原 その後、残念ながら経営が続かず店をたたむことになりました。そして28歳の時に 同級生が経営している会社の従業員とたまたま知り合ったことで声をかけてもらい、アルバイトから始める運びになりました。