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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

世界に誇る愛知にすべく ITの力で全力サポート
合同会社SORAサクライ 代表 櫻井敏明

 
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インタビュアー 石黒彩 (タレント)
石黒 愛知県名古屋市の合同会社SORA(ソラ)サクライさんでは、ITコンサルティングやIT・IoT導入支援を手がけているそうですね。
 
櫻井 はい。具体的には、職場風土のクリエイティブ度を、数値化して課題を見える化する支援や、AI導入の将来性診断とコンサルティング、製造現場における検査業務AI化の可能性評価などの支援をしています。AI・IoTに関する講演や勉強会を開催することもありますね。
 
石黒 コンサルティングでは、具体的にどのようなことを支援するんですか。
 
櫻井 例えば、少ないデータ量でAIを動かす手段を提案しています。通常、AIの動作には多くのデータが必要です。しかし、人手不足の企業様はデータをたくさん持っていません。そこで、いかに少ないデータ量でAIを動かすかを考えて、提案するんです。
 
石黒 ホームページでご経歴を拝見しました。櫻井代表はもともと、商社で働かれていたそうですね。どういった経緯でIT業界に転身されたんでしょう。
 
櫻井 商社の航空機部門で営業職を務めていた頃、会社が倒産してしまったんです。その原因を考えたところ、IT化が進んでなかったことだったと気付きましてね。そこで、経営とITの結びつきに興味を持ち、ソフトウェア会社に就職したんです。38歳の頃でしたね。
 
石黒 畑違いの転職で、ご苦労があったでしょうね。
 
櫻井 ITの知識がまったくなかったですからね。16歳年下、当時22才の方を先輩として教わりつつ、終業後は毎日勉強に励みました。一般的にIT系の技術者は、腕が良くても人付き合いが苦手な方が多いんです。でも、その先輩はとてもフランクな方で、親切に指導してくれたことには感謝しています。その中で、会社がマネジメントのできる人材を探しているとのことで、開発プロジェクトのリーダーに抜擢されたこともあります。そうやって経験を積みながら、中小企業診断士の資格を取得しました。その後経営とITで企業支援する目的で弊社を設立しました。
 
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石黒 苦労した結果、独立して仕事ができるまでに成長なさったのはすごいことだと思います。そんな櫻井代表は日本のAI・IoT業界についてどんなお考えをお持ちですか。
 
櫻井 商社時代、世界にどうやって商品を売るかという視点を培った経験から言うと、諸外国と比べてソフトウェア業界全体が遅れているように感じます。世界の技術者たちが開発してくれたツールや整備してくれた環境がなければ、日本ではAIを活用できません。そこに危機感を持っていますし、日本は教わる立場という認識でいますので、謙虚にならざるを得ないですよね。そこでホームページに書いたように、「さあ、日本を変えようぜ!」という思いで事業に励んでいるところです。
 
 
 
 

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