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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

中小企業をサポートする
老舗の特許事務所

 

時には特許を出願するよう経営者の背中を押す

 
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 僕にはそういう経験があるので、弁理士さんが何をしてくれるのかを知っています。でも、「弁理士」という職業と「特許」のイメージがつながらない方も多いはず。弁理士とはどのようなお仕事か、あらためて教えていただけますか。
 
福田 はい。弁理士とは、個人・法人を問わず発明に関する特許意匠、商標などを特許庁へ出願するための代理業務を行う、国家資格を有した者です。近年は、著作権などの知的財産に関してもサポートができる専門家として注目されているんですよ。この知的財産権には、コンピュータープログラムのようなものも含まれています。さらに弁理士は、弁護士と共同で権利関係の訴訟代理人になることもできるんです。まとめて一言でご説明するなら弁理士とは、知的財産権を守るためのトータルコーディネーターと言えるでしょうね。
 
 アイデアや技術、創作物などの知的財産を守るためにサポートしてくれるわけだ。ただ、事務所ごとにそれぞれ特徴があるのではないかと思います。福田特許事務所さんならではのポイントや、業務において心がけていることを教えてください。
 
福田 当事務所は創業82年。現在は業種を問わず主に中小企業をサポートしています。業務については、そもそも特許とは何か、お客様の商品が特許にあたるものなのかどうか、そして特許を申請することにはどのような意味やメリットがあるのかを、ご存じない方が大勢いらっしゃいます。ですから、ただ出願の代理を務めるだけでなく、そうした知識面でのサポートも欠かしません。中小企業で働く方々が夢を持って生み出したアイデアを、知的財産権という権利で実現し、世の中に広めるためのお手伝いをするという気持ちでサポートするよう心がけています。
 
 知的財産権に関する法律は複雑なもの。忙しい中小企業の経営者が、それを十分に理解するのは難しいですよね。その点を福田代表がサポートし、企業の売り上げアップにまでつなげてくださるのはありがたい限りですよ。
 
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福田 特に中小企業では、一世一代の発明について特許を取得することがあります。だからこそ、ためらっている時には「特許を出願したほうがいいですよ」と経営者の方々の背中を押すこともあります。特許などの権利を取得することで会社のモチベーションが上がることもありますし。もちろん、取得したらそれで終わりではなく、その後の展開にも貢献することが使命と考えています。長年にわたりそうした業務を積み重ねたことで、ありがたいことに当事務所には現在1000社程度のお客様がいらっしゃいます。
 
 
 
 

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