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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

対話を重ね、心に寄り添う
夫婦二人三脚の税理士事務所

 

二人三脚で顧客に寄り添う

 
矢部 現在、事務所ではどのような相談に対応していらっしゃいますか?
 
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山田(淳) 二人の人生経験を生かして、経営相談、相続相談・生前対策、人生相談(笑)まで、その方の人生や思いに向き合うことを心掛けながら対応しています。税務申告、記帳・会計相談はもちろんのこと、お客様と対話を重ねながら、会社の経営や円満に終わる相続に関わっていけたらうれしいですね。
 
矢部 美幸さんは経理だけでなく、お客さんへの対応にも関わっていらっしゃるのですか?
 
山田(淳) はい。必要に応じて二人でお客様のもとへうかがっています。特に相続では、夫婦で訪問することに意味があると思っています。例えば、お1人で暮らす女性のお宅へうかがう時など、美幸が一緒にいることで安心してお話しいただけることもあるんです。
 
矢部 女性同士だからこそ、話しやすいこともありそうですね。
 
山田(美) そうですね。女性の視点だからこそ気付けることはあると思います。相続や経理業務は長いお付き合いになることが多いので、そうした方から私に直接お電話をいただくこともありますし、時には一緒にお茶をしながら、ゆっくりお話をうかがうこともありますよ。
 
矢部 それぞれの強みを生かしながら、お客さんとの距離を縮めていらっしゃるのですね。ところで、名刺に描かれている白馬に乗った女性も気になっていました。この女性には、どのような意味が込められているのでしょう?
 
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山田(淳) その女性は、レディ・ゴディバです。重税に苦しむ人々のために領主である夫へ減税を訴え、夫から示された厳しい条件を受け入れたことで、重税が免除されたという逸話が残っています。税金の勉強をしていた時にその話を知り、人々を思って行動した姿に感銘を受けたんです。それで、事務所を開く際にはシンボルにしようと決めました。私も困っている方に寄り添い、力になれる存在でありたいと思っています。
 
矢部 相続の相談には、どのような姿勢で向き合っていらっしゃいますか?
 
山田(淳) 相続税の申告には期限があります。その限られた時間の中でも、亡くなった方がどのような人生を歩んできたのかを、少しでも理解したいと思っているんです。もちろん短期間で全てを知ることはできませんから、いろいろな角度からお話をうかがいます。相続の相談では、1日かけてお客様と向き合うこともありますよ。単に数字を計算するだけの存在にはなりたくないんです。それでは味気ないですし、私自身も面白くありませんから。