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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

部品製造やIT支援など
多彩な事業で人を支える

 

「三方よし」の精神を大切に事業を進める

 
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タージン ここまでお話をうかがっていると、向井代表は“ものをつくる人”というより、“人と人をつなぐ人”という印象を受けます。お仕事をするうえで、一番大切にされていることは何でしょうか。
 
向井 私は、人と人との間にある“言葉になっていない思い”をつなぐことを大切にしています。例えば、企業が新しいシステムを導入する場合、お客様の要望を営業担当が聞き、それをエンジニアが形にしますよね。でも、その間で認識が少しでもずれると、「思っていたものと違う」という結果になってしまうんです。
 
タージン 確かに、お客さんは「こうしたい」と思っていても、それを100%言葉にできるとは限りませんからね。
 
向井 はい。私は製造現場の受注から出荷までを経験し、社内システムの開発にも携わってきました。だからこそ、お客様のご要望をエンジニアにしっかり伝わる形へと整理するとともに、逆に現場の考え方や技術的な事情をお客様へと丁寧に説明する橋渡しができると考えているんです。そこで将来的には、中小企業でも導入しやすい業務管理システムを、現場目線で開発していきたいと考えています。現場を知る人間だからこそ、本当に使いやすいものを提供できると思っています。
 
タージン 間に立って双方の考えを整理することが、より良い結果につながるわけですか。
 
向井 そう思いますね。例えば私は、仕事相手から難しい要望を受けた時にも、「この人はなぜそのようなことを言わなければならなかったのか」と、その背景まで考えるようにしているんです。役職や立場に関わらず、相手の事情を汲み取り、双方がWin-Winとなる形を目指すことが大切だと考えています。私は、経験の浅い新入社員からの依頼でも、経験豊富なベテランや経営者からの依頼でも、基本的には同じ回答を返すことを心がけていましてね。誠実で一貫した回答をすることが、信頼関係につながると思うんです。
 
タージン その人が抱えている本当の事情がわかれば、その要望を実現するために可能な範囲を一緒に探せますよね。人と人の間に立てることは向井代表の大きな強みだと思いますよ。
 
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向井 ありがとうございます。終活事業でも、人をつなぐための取り組みをしていまして。まずは、終活をされるご本人に、ご自身の人生をヒアリングします。そして、思い出の品や音楽など、その人の人生を映像に収めるんです。この活動を通じて、案外知らなかった親の素顔や考えを知る機会にもなり、今まで以上に家族の絆を深めることにもつながるんですよ。これからも全ての方が幸せになれる「三方よし」の事業を手がけていきたいです。
 
タージン 一見すればそれぞれ異なる事業内容も、人の思いをくみ取り、足りない部分をつないできていることが伝わってきました。これからも、多くの方々の要望をかなえる存在として頑張ってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
不特定多数の人と手当たり次第に関係を持とうとするのではなく、心から信頼の置ける人との確かな信頼関係を築くこと。それが私にとっての仕事の楽しみにつながっていると思います。
(向井淳也)
 
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