部品製造やIT支援など
多彩な事業で人を支える
人との縁が現在の事業につながっている

向井 はい。製品の仕様や組み立て方法まで把握していたことから、お取引先へ常駐して対応する役割も任されました。その経験をきっかけに営業にも携わるようになり、現場とお客様、両方の立場を理解できるようになったことが今につながっています。
タージン 技術者でありながら営業も経験された。その両方を知っている方は意外と少ないですから、大きな財産ですね。
向井 ありがとうございます。技術だけ、営業だけでは見えないことがあります。双方を経験したからこそ、「現場では何ができるのか」「お客様は本当に何を望んでいるのか?」その背景を考えられるようになりました。
タージン そうした経験を重ねる中で、独立にはどのような経緯で至ったのでしょうか?
向井 以前携わっていた案件について、「退職後も窓口を続けてほしい」とお声がけいただきまして。私自身、「会社をつくりたい」というより、「信頼してくださる方々の期待に応えたい」という思いが先にありました。そして2024年にOzone合同会社を設立したんです。
タージン これまでの経験だけでなく、人とのご縁も現在の事業につながっているんですね。
向井 そうなんです。前職の会社に勤務していた際、お取引先の経営者の方から、言葉の選び方や相手の立場を考えることなどを厳しく教えていただいた経験もありまして。クレーム一つをとっても、「怒られた」と受け止めるのではなく、「成長の機会を与えていただいた」と考えるようになれました。そうした出会いや教えが、今の私の土台になっています。


