インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
福田 大学卒業後、高知県で小学校の教員として5年間勤務しました。子どもと関わる仕事をしたいという思いは昔から強く、小学校の卒業文集にも書いていたほどです。教員としてやりがいを感じる日々でしたが、次第に「もっといろいろなことに挑戦したい」という思いが芽生え、地元である京都へ戻ることを決めました。
畑山 安定した公務員という立場を離れたのは、大きな挑戦でしたね。その後、現在の教室運営はどのような経緯で始まったのでしょうか。
福田 ご縁があり、別の先生が運営されていた学研教室とそろばん教室を引き継ぐ形でスタートしました。当初は学研教室の運営のみを考えていたのですが、そろばん教室も引き継ぐことになったんです。
畑山 そろばんは日本の伝統的な学習法というイメージがありますが、あらためて、その価値についてはどのようにお考えですか。

畑山 単なる計算力にとどまらない力が育つわけですね。そろばん教室と学研教室の組み合わせは地域でも特徴的な取り組みだと思います。どのような形で教室を運営されているのでしょうか。
福田 曜日ごとに教室を分けていて、月曜と木曜がそろばん教室、火曜・金曜・土曜が学研教室です。そろばん教室には50名ほどの生徒が在籍しており、講師2名と私の3人体制で指導しています。学研教室は10数名ほどで、私が個別指導で対応しています。
畑山 生徒数の状況をうかがうと、地域からの信頼が着実に広がっていることがわかりますね。
