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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

解体工事で未来をつくる コミュ力で円滑な進行を
合同会社ANO 代表社員 川勝健司

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 本日は京都市左京区に事務所を構える、合同会社ANO(アノ)さんにお邪魔しています。解体施工をメインに展開されているとのこと。すぐ近くに高野川の清流を眺められる、非常に素晴らしい環境ですね。
 
川勝 ありがとうございます。昨年2025年に会社設立のタイミングをはかっていたら、以前の勤め先のお客様であるこの建物のオーナーから1部屋空いたと教えていただき、これ幸いと8月に会社を立ち上げ、翌9月に事務所を開きました。
 
八木 幸先がよいスタートだったわけですね。前職もやはり解体業だったのですか?
 
川勝 そうです。私は生まれも育ちも京都で、宮大工がルーツのゼネコンを皮切りに、商業コンサルティングおよびリーシングの会社、大規模ショッピングセンターの運営管理会社とキャリアを重ねた後、総合解体で業績トップクラスの会社に勤めていました。
 
八木 着実にステップアップされてきた印象です。ゆえに、独立に踏み切ったきっかけが気になりますね。
 
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川勝 私には社会に出て働き始めた頃から、いつか達成したい年収と、50歳までに決裁権のある立場に立つという2つの目標がありました。年収については転職のたびにだんだんと上がっていき、クリアできましたが、昨年ちょうど50歳を迎えるに当たり「まだ決裁権を手にしていないじゃないか」と、ふと気付いたんです。高い給料を得られるようになった反面、昔の自分にあったギラギラした情熱が失われたようにも思えて、これはいかん、独立してもう一度自分を奮い立たせようと決意しました。
 
八木 起業は、自分への挑戦でもあるのですね。ANOさんの事業内容を見ると、建物解体施工、解体コンサルティング、商業コンサルティング・リーシングと並んでいて、川勝代表が積み上げてきた経験をギュッと凝縮したようなラインアップという印象です。解体業の一社でここまで幅広い事業を手がけているのは珍しいんじゃないでしょうか。情熱が失われたとおっしゃいましたが、起業時の並々ならぬ意気込みが伝わってきますよ。メインの解体業の、強みや特徴があればぜひお聞かせください。