インタビュアー 濱中治(野球解説者)
河原 そうなんです。弁護士会の大会に指名打者として出場し、レフト前へタイムリー、2打席目は右中間3ベースを放てたことは、今も良い思い出です。試合は引き分けの末にじゃんけんストレート負けという珍しい結末だったものの、あの憧れの舞台に立った高揚感は今も忘れられません。
濱中 ドームでの安打は立派な実績ですよ。河原弁護士が、弁護士を目指されたきっかけを教えてください。
河原 私の親族は、祖父や父を筆頭に医師等の理系家系だったのですが、私自身は、算数や数字に苦手意識がありまして。文系の方でなんとか身を立てたいと考えるようになりました。その決意が、法曹の世界を選ぶ出発点でもあるんです。

河原 不動産トラブルや相続、債権回収といった民事全般に幅広く対応しております。税理士など他士業とのネットワークも活用し、地域の窓口としてどのような悩みにも真摯に向き合うことを第一に考えています。例えば、以前担当した破産管財人の仕事では、本来は取り戻せたはずのお金が見過ごされてしまっているというケースがありました。そこで粘り強く交渉した結果、最終的には債権者の方々へ全額配当することができました。この事例のように納得のいく解決を導き、依頼者の方に最善の結果を届けられた時こそ、「この道を選んで本当に良かった」と、一番やりがいを感じる瞬間ですね。
