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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

デザイン力と品質重視 高コスパ建築リフォーム
J home 代表 大西潤

 
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インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
狩野 兵庫県尼崎市を拠点に、関西全域でリフォームを手がけているJ home(ジェイホーム)さん。大西代表はもともとハウスメーカーに勤めておられたそうですね。
 
大西 はい。大学卒業後、大手ハウスメーカーに入社し約8年間勤務しました。お客様との出会いから、プランを設計して家づくり全体をプロデュースする経験を積み、2024年11月に独立して現在に至っています。
 
狩野 業務はリフォームがメインになるのでしょうか。
 
大西 マンション・戸建ての建築からリフォームまで幅広く対応していますよ。大手で培った知識と経験を活かし、デザイン性と実用性を両立させたリフォームを提案しています。将来的には、コストパフォーマンスの高いデザイン住宅にも取り組んでいきたいと思っているんです。
 
狩野 それは楽しみですね! もともと、デザインを考えるのはお好きだったんですか?
 
大西 はい。色や柄をイメージするのが得意なんですよ。ハウスメーカーでの経験から、大手の品質基準は熟知していますので、大手並みの質とデザイン力をもっと手頃な価格で提供したいという思いで邁進しています。自社で現場監督も職人も抱えているので、外注コストを抑えつつスムーズな進行ができるのも特長です。
 
狩野 コストを抑えてもクオリティは落とさない。その発想がJ homeさんの真価なのでしょう。依頼する側としては本当に心強いです。お客さんも、こだわりたい場所と予算を抑えたい場所がそれぞれ違いますし、臨機応変に最適なプランを提案してもらえるのはありがたいですね。
 
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大西 そういう工夫は得意ですよ。木を貼るのではなく、木目調のクロスで雰囲気を出せますし、やり方次第でコストを抑えつつおしゃれにできます。前職でも、限られた予算の中でデザイン性を高める提案を数多くしてきました。
 
狩野 なるほど。その提案力は、J homeさんの大きな魅力でしょうね。さらに物件探しからサポートされているとか。
 
大西 はい。物件探しから施工、アフターフォローまで一貫して担当しています。中古物件を購入してそのままリフォームすることで、トータルのコストを抑えることもできます。