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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

歯のホワイトニングを
自分磨きの新定番に!

 

健康がテーマのホワイトニングサロン

 
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水野 サロン名のEcruには、どのような意味が込められているんですか?
 
手嶋 Ecruはフランス語で漂白されていない自然の色、いわゆる生成色という意味なんです。不自然なほど真っ白にするのではなく、生まれ持ったナチュラルな歯の色に戻し、人それぞれの歯の本来の美しさを引き出したいという思いを込めています。
 
水野 なるほど。自然体の美しさを大切にしているんですね。どのような点にこだわってお店づくりをなさったのかもお聞かせください。
 
手嶋 まずは、使用するホワイトニング剤選びにこだわりました。ホワイトニングは美容の面だけではなく、健康のためのケアでもあると考えているからです。というのも、近年の研究によって口内細菌が全身のさまざまな疾患につながる可能性があることがわかってきました。つまり、口の中を清潔に保つことで、より健康に過ごせることが期待できるわけです。そのために当サロンでは、これまでさまざまな溶剤を比較検討したうえで選んだ2種類を採用しています。
 
水野 その2種類のホワイトニング剤には、具体的にどのような違いがあるんでしょうか?
 
手嶋 一つは、食品や化粧品にも使われている無機化合物を配合した、歯にも優しいタイプで、これは歯の汚れを“浮かせて落とす”作用が特徴です。もう一つは、スイスや米国の研究機関で効果が実証された最先端のホワイトニング剤で、こちらは“汚れを分解して落とす”タイプなんです。未成年の方や高齢の方、妊娠中の方でも安心してご利用いただけるよう、お客様に合わせてどちらの溶剤を使うべきか提案させていただいています。
 
水野 どんな人でも安心して利用できるのは嬉しいですね。サロンの中にキッズスペースがあるのも、お子さん連れのお客さんにはありがたいと思いますよ。
 
清潔で明るい雰囲気の店内
清潔で明るい雰囲気の店内
手嶋 そうなんです! 小さなお子さんを持つ親御さんたちも、お子さんと一緒にご来店いただけるようキッズスペースを設けました。また、施術エリアはパーテーションで区切れるようにしているので、個人のお客様は落ち着いた個別空間で、パートナー同士やお友達同士のお客様は広い空間で一緒に施術を受けていただけますよ。
 
水野 配慮の行き届いた空間で、まさに通いやすさと安心感を両立したサロンですね!
 
手嶋 ありがとうございます。私は、自身の歯を守ることは、ひいては家族の健康を守ることだと考えていまして。虫歯や歯周病は感染症ですから、口内の菌は家族やパートナーにも移る可能性があるんです。だからこそ、健康の入り口である口のケアを生活の一部に取り入れていただき、生まれ持った歯をずっと大切にするための意識を持っていただきたいですね。