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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

身体機能の維持と向上を
理学療法士がサポート

 
 
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水野 プロサッカー選手のトレーナーとして、チームに帯同されていた経験があるなんて、すごいです! 結果が求められるシビアな現場に身を置いていらっしゃったんだ。
 
大塚 その後、より知識と経験を深めるために総合病院に移り、そちらでは約10年間、整形外科だけでなく呼吸器、循環器、脳疾患などさまざまな科で勤務し、リハビリに関して多くの実績を積みました。
 
水野 経験豊富なベテランですね! 体の状態は人によって違うのはもちろん、「日常生活ができる状態にしたい」、「スポーツ界で術前のパフォーマンスに戻して成果を上げたい」など、回復の目的も違いますよね。大塚代表はスポーツクリニックと総合病院、どちらでも勤務経験があるから、両方に対応できる。そこは頼りになるし大きな強みだと思います。
 
大塚 ありがとうございます。スポーツクリニックで勤務したことは、後にものすごく生きていますね。そちらでは、怪我した選手が復帰するまでの半年から8ヶ月ほどの間に、週に1度の頻度で施術対応をしていました。その人の体の状態を長期的なスパンで見られるので、日々、どのように体が変化していくかを予測できるようになるんです。その経験の蓄積があったからこそ、総合病院で勤務していたときも、半年後、その人がどういう状態になるか、そしてその人がどうなりたいのかをイメージしながらサポートできました。
 
水野 「将来を見据えたケア」をしてくれるってとても嬉しいです。体調の維持にもつながるだろうし。
 
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大塚 そうですね。実は総合病院でのリハビリにはルールや時間の制約が大きく、できることに限界があります。だからこそ、私の経験と知識を活かして、地域の皆さまの健康維持・向上に貢献したいんです。私自身、高校時代に右膝前十字靭帯断裂という大怪我を負ったことがあります。その痛みや苦しみを知っているからこそ、痛みに悩む方々をサポートしたいと思っています。
 
水野 当事者ならではの使命感を持って接してくれるんですね。年齢を重ねると誰もが自然と健康に目を向けるものです。とは言え、健康って日々のケアの積み重ねだから、本当は若い頃から将来を見据えて行っておかないとダメなんですよね。でも、その当たり前なことに気付くのってけっこう難しいものです。そんな大切なことに気付かせてくれるのが大塚代表の率いるTotal Conditioning Arcさんだと感じました。こんな場所が身近にもっと増えるといいなあ、と心から思います。本日は、貴重なお話をありがとうございました!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
相談に来てくれた方々が自分の体の変化に気付いて、私のアドバイスに効果があったことに納得してくれたことを感じられると嬉しいです。
(大塚拓也)
 

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