土木とジムに通底する
人のためにという思い

東田 大手ゼネコンの2次受けとして多くの鉄道、河川などの公共工事や、土地造成などを手がけています。また、個人のお客様からのご依頼にも柔軟に対応し、住宅の配管工事やリフォームなどの案件も請け負っています。
畑山 公共の大規模な現場から個人宅まで、幅広い工事に対応できるんですね。業界で信頼されている技術力の高さや誠実さが伝わってきます。私自身、自宅の水道管が破裂したときいくつかの業者に問い合わせたのですが、忙しさを理由に断られ続けましてね。ようやく探し当てて修理を頼んだら、想像を遥かに上回る見積額にびっくりすることがありました。一般の人には適正価格がよくわからないんですよ。

畑山 素晴らしいお考えですね。お金を追うのではなく、人のために尽くす。その姿勢が結果的に仕事や信頼を呼ぶと思います。私もボクシング引退後、物流車の購入に困っている人を助けようとリース事業を始めたら、自然とうまくいきました。結局、「人のため」という原点を忘れないことが大切なんですよね。
東田 とても共感します。私も40歳を目前に、これからの展開を考えていたところです。畑山さんのお話をうかがって、今後の指針をいただいた気がします。これからも型にとらわれず、いろんな可能性を追いかけていきたいですね。
畑山 40歳は“第二の成人式”とも言われる節目の年です。これまで積み上げてこられた経験が、きっと次の飛躍につながるはず。東田代表なら、さらに大きなステージに進まれるでしょう!
「仕事を楽しむ」とは‥
お客様に喜んでいただくことです。絆建設の仕事でいうと、施工の仕上がりはもちろん、価格も含めて喜んでいただけると私も嬉しいですね。
(東田翼)