溶接で広げる可能性
誠実な技術が導く未来

堤 はい。アイアン家具や小物の製作、アルミ台車や金属部品の修理など幅広く対応しています。既製品ではサイズが合わないというご相談をいただき、その方のお部屋にぴったり収まるラックやスタンドを製作することもあります。Instagramでも紹介しているように、オーダーメイドならではの魅力を感じていただけると思います。
濱中 空間に合った一点ものがあると、部屋の雰囲気そのものが変わりますし、日常に特別感が生まれますね。世界に一つだけの家具が暮らしを豊かにしてくれると思います。そうした製作に加えて、修理のご依頼も多いと聞いています。
堤 そうなんです。「壊れたから捨てるしかない」と思われる物でも、溶接で補強すればまた使えます。直したときに「新品みたいだ」と喜んでいただける瞬間は、大きなやりがいですね。
濱中 大切にしていた物をまた使える喜びは、お客さんにとって格別でしょうね。溶接の技術によって物が長持ちし、買い替えの手間やコストが減る。まさに技術が日常生活を支えている例と言えそうです。

濱中 守備範囲が広がればチームが強くなるのと同じで、会社もできることが増えれば信頼が広がりますよね。堤代表の誠実さと技術力なら必ず実現できると思います。私も応援していますし、これからの発展がとても楽しみです!
「仕事を楽しむ」とは‥
やはり製品が思った通りに仕上がった瞬間が一番楽しいです。特に難しい溶接をやり切れたときは達成感がありますし、お客様に喜んでもらえたときには「やってよかった」と心から思います。
(堤寛)