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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

住まいの悩み全般に対応 誠実かつ丁寧な塗装職人
栄皇塗 代表 酒井晃

 
プロフィール 10代の頃に塗装工事の仕事に携わって以来、長年にわたって経験を積む。2018年、30歳の時に栄皇塗を開業した。これまでに得た技術やノウハウを活かし、外壁塗装や屋根塗装工事、防水工事といった施工だけでなく、内装工事や外構工事、さらにリフォーム工事など、塗装業にとらわれない幅広い業務にも対応。6人の子どもを持つ父として、家庭を支えながら仕事にも邁進している。
 
 
 
京都市を拠点に塗装業を営む、栄皇塗(エーコート)。酒井晃代表は20年近くにわたって経験を積んできたベテランの職人ながら、口数が少なく無愛想といった一般的な職人のイメージとは異なり、朗らかな人柄で親しみやすい人物だ。そのうえ、顧客に喜んでもらうために決して手を抜かず、丁寧な作業を心がけているという。そんな誠実さあふれる酒井代表に、仕事に対する熱い思いを聞いた。
 
 
 

約20年の経験を持つベテランの塗装職人

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 本日は京都市を拠点に塗装業を手がける栄皇塗の酒井代表にお話をうかがいます。まずは、これまでの歩みについてお聞かせください。
 
酒井 高校在学中に、友人に誘われたのがきっかけで塗装の仕事に携わるようになりまして、それ以来20年ほどこの仕事を続けています。もともと工作や色を塗るなどの作業が好きだったので、やってみたらすごく楽しくて。そのままこの道に進むことを決めたんです。それからさまざまな経験を積んだのち、私が30歳の時にこの栄皇塗を開業しました。
 
濱中 お若い頃から経験を積んでこられたんですね。対応エリアについても教えてください。
 
酒井 京都市内を中心に、大阪府や滋賀県、奈良県などにも対応しています。お客様のご依頼があれば、できる限り柔軟に対応しておりますよ。
 
濱中 栄皇塗という屋号もとても印象的で、どのような由来があるのか気になります。
 
酒井 実は息子たちの名前から一文字ずつ取って付けたんです。私には子どもが6人いまして、家族の存在が仕事の原動力でもありまして。そこで、社名にもその思いを込めたんですよ。
 
濱中 それは素敵ですね。そんな栄皇塗さんのお仕事の内容と魅力について、さらに詳しくお聞きしていきましょう!