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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

住まいの悩み全般に対応
誠実かつ丁寧な塗装職人

 

人と人との信頼関係を何よりも大事にする

 
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濱中 酒井代表は、物腰柔らかでとても話しやすいですね。良い意味で、職人さんっぽくないなと思いました。
 
酒井 よく言われます(笑)。やはり職人というと、どうしても「無口で気難しい」「怖そう」といったイメージを持たれがちですからね。でも私は、お客様としっかりコミュニケーションをとることを大事にしています。初めてご依頼いただく方も多いですし、まずは不安を取り除くところから始めたいと思っているんですよ。
 
濱中 やはり第一印象は大事ですよね。丁寧な対応が信頼にもつながるでしょうから。
 
酒井 おっしゃる通りですね。お客様にはいつも笑顔で対応し、丁寧な説明を心がけているんです。それに先ほども言ったように、作業においても常にお客様に喜んでいただけるよう決して手を抜かずに取り組んでいます。お金をいただく以上、長く持つ施工をしたいですし、お客様に後悔されるようなことは絶対にしたくないですから。
 
濱中 素晴らしいですね。まさに顧客ファーストの姿勢がうかがえますよ。それにしても、酒井代表のような優しい先輩なら、後輩の職人さんたちからも慕われそうですね。
 
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酒井 ありがとうございます。でも、もちろん、叱るべき時はしっかりと叱りますよ(笑)。お客様のご迷惑になるような行為や、現場の安全や品質にかかわることなどについては、当然ながら厳しく指導しているんです。施工中も、本当にお客様のためになるかどうかを常に考えながら作業するように伝えています。それは信頼の置ける職人同士だからこそ言えることでもありますね。
 
濱中 なるほど。お客さんとはもちろん、職人さんたちとの信頼関係の構築やコミュニケーションも大切にしておられるわけですか。
 
酒井 ええ。やはりどれだけ職人としての腕が良くても、人間関係がうまくいっていなければ意味がないと思うんです。人と人との関係性があってこその仕事だと、これまでの現場経験で実感しています。
 
濱中 まさに“人柄と技術の両輪”ですね。酒井代表の誠実さこそが、大きな魅力だと感じました。