知識豊富なスタッフが
最適な各種ホームを紹介
看護師としてキャリアを積み、独立を決意

朴 いいえ、施設側から紹介料をいただくので相談料や仲介手数料は発生しません。流れとしては、現在の状況やサービスのご希望など細かい部分までお聞きし、その方にぴったりの施設をご提案しています。
濱中 利用者さんは安心して相談できると思います。朴代表は、どのような経緯で今の道に進まれたのでしょう?
朴 社会人の第一歩が、医療事務の仕事でした。そのとき、同じ職場にいた看護師さんたちの姿を見て感動しましてね。「困っている人を助ける姿がかっこいい」と憧れを持ったんです。そこで私自身も看護師を目指し、26歳で国家資格を取得してキャリアをスタートさせました。
濱中 20代半ばで一から学び、看護師の国家資格を取得されたとは。朴代表の行動力に驚きましたし、とても努力されたことがわかりますよ。
朴 ありがとうございます。看護師として幾つかの病院で現場の仕事をこなし、さらにキャリアアップしたくなり、在宅の患者様をケアする訪問看護師に転職しました。そして、訪問看護の現場主任や管理者、施設入所相談課長などを経験させていただき、老人ホーム紹介事業の立ち上げにも携わったんです。

朴 ええ。経営上、しょうがないのですが、その会社は自社が運営する施設への呼び込みを優先していました。一方私は、「もっと利用者様やご家族の希望に寄り添って、多くの選択肢から最適な施設を紹介したい」と考えるようになったのです。
濱中 なるほど。独立前は、ミスマッチの紹介になってしまう場合もあったんですね。一般的に良いと思われている施設でも、万人に合うわけではないでしょうし・・・。
朴 そうなんです。例えば看護師さんが24時間体制で常駐していてなおかつ費用が安くても、その施設がお住まいの地域から遠い場合があります。「サービスは少なめでいいから近くて通いやすい施設がいい」といった細かい要望にも応えるためには、自分で紹介会社を立ち上げる必要があったわけです。ちなみに、社名「アスリード」は困っている方たちの明日を導く、牽引するという思いを込めて名付けました。