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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

風雨から住まいを守る
塗装・防水工事の専門家

 

若さと柔軟性を武器に、技術をアップデート

 
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亀山 前田社長は20代とお若く、そのうえスタッフの皆さんも若い方が多いとうかがっています。
 
前田 私を含めて、弊社のスタッフ全員が20代なんです。私たちのような若い世代の職人は、昔ながらのやり方にとらわれず、柔軟に動けるフットワークの軽さが強みだと思っています。塗装業界はまだまだ昔ながらの道具や施工方法にこだわりを持っている職人さんも多いんです。一方、私たちは新しい材料や道具も積極的に取り入れるようにしています。どちらが良い悪いではなく、伝統的な手法も、新しい工法も用いて、業界全体でお客様にとっての選択肢が増えると良いなと思いますね。
 
亀山 若くフレッシュな会社だからこそ、フットワークの軽さやアグレッシブさも魅力なんでしょうね。でも、常に新しい材料や技術を取り入れるとなると、入念な情報収集も必要なのでは?
 
前田 ええ。塗料や道具は日々進化しているので、常にアンテナを張り、リサーチすることは欠かせません。そして実際に試してみて、仕上がりや耐久性、使い勝手などを自分たちで確認しながら、より良い施工につなげています。
 
亀山 そのような丁寧さも、品質の向上にもつながっているわけですね。ところで、建物の塗装を塗り替えるタイミングはどのように見極めれば良いのかも、ぜひお聞きしたいです。
 
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前田 例えば、外壁にヒビが入っていたり、塗装が剥がれていたりなどが、一般的には塗り替えのサインですね。ほかにも、カビや苔が発生しているとか、外壁の色がくすんできたというような症状が見られたら、塗り替えを検討したほうが良い時期です。
 
亀山 なるほど。話を聞く限りでは簡単そうでも、実際の見極めは一般のお客さんにとっては難しいですよね。
 
前田 おっしゃる通りですね。そこで、少しでも気になったら、あるいはどれくらいの費用がかかるかだけでも知りたいということでも、お気軽に相談していただきたいです。私たち専門家が現地調査を行い、補修が必要かを見極めて、お客様のご予算や希望に応じた最適なプランを提案いたします。