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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

厳選したホップから抽出 医師がつくるCBD製品
株式会社Peak Health Energy 代表取締役 上古眞理

 
プロフィール 滋賀医科大学を卒業後、内科と神経内科の医師として30年近く救急病院に勤務。神経に関わる難病を抱えた患者をケアする中で、現在の治療法に限界を感じ、予防医学を学ぶ。2019年に(株)Peak Health Energyを設立。現在は専務取締役である蒲生展之氏とともに、健康や美容に良い効果が期待できるカンナビジオール製品の開発・販売を行っている。
 
 
 
滋賀県草津市にある株式会社Peak Health Energy(ピークヘルスエナジー)では、健康や美容に良い効果が期待できる物質であるカンナビジオール、通称CBDを活用した製品の開発・販売を行っている。代表取締役の上古眞理氏は、医薬品に頼らない病気の予防法を学ぶなかで、CBDを活用する方法にたどり着いたという。そんな上古社長の仕事への思いと、同社が提供するCBD製品の魅力を詳しく聞いた。
 
 
 

医師として活動する中で出合ったCBD製品

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 滋賀県草津市を拠点にCBD(カンナビジオール)製品の開発・販売を行う株式会社Peak Health Energyの代表取締役であり、医師としてもご活躍されている上古社長にお話をうかがいます。上古社長はB-plusに2度目のご登場ですね。あらためて、上古社長のご経歴を教えてください。
 
上古 私は約30年にわたり、認定内科医、神経内科専門医・指導医として働いてきました。多くの患者様と向き合う中で、病気になる前の予防の重要性を強く意識するようになったんです。現在は、認定医、専門医、指導医の更新はしていません。
 
タージン 医師としての確かなご経験が、現在の事業にもつながっているわけですね。
 
上古 はい。長年、完治が難しい神経疾患の患者様を診てきたことで、「病気になる前にアプローチできる方法が必要だ」と強く思うようになったんです。そんな中で出合ったのがCBDでした。自然由来の成分でありながら、自律神経のバランスを整えたり、睡眠の質を高めたりと、健康維持への可能性を感じたんです。そこでCBDを用いた製品の開発や販売を行うようになりました。また、最近ではCBDの正しい知識を広めるために、「Dr. MJ Channel」というYouTubeチャンネルも開設し、医師としての視点から発信を続けていまして。健康を守る手段の一つとして、CBDの魅力を伝えていきたいと考えています。