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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

厳選したホップから抽出
医師がつくるCBD製品

 

植物特許も取得したホップ由来の水溶性CBD

 
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タージン 上古社長がつくるCBD製品には、独自の特色があるとお聞きしています。ホップ由来だそうですね。
 
上古 はい。弊社の製品は、ビールの原料としても知られるホップから抽出したCBD「Kriya Hops(クリヤホップス)」を使用しています。このKriya Hopsは、従来のCBDとは異なり、特許を取得した特殊なホップ品種から得られており、THCを一切生成しないのが最大の特長です。カンナビノイドの一種であるCBDを天然に含みながら、精神作用を持つTHCをつくらないという点が評価され、植物そのものに対して米国で植物特許が取得されています。
 
タージン ホップと聞くと、ビールのイメージが強いです。でも、そんな健康成分が含まれているとは意外でした。
 
上古 そうですよね。ホップそのものにも古くから鎮静やリラックス作用があるとされ、薬草として用いられてきた歴史があります。そして近年になって、ホップの中にカンナビノイドの成分が含まれていることがわかり、研究が進んできました。中でもKriya Hopsは、CBDを豊富に含む一方で、THCを生成しないという非常にユニークな特性を持っており、他のホップとは一線を画しています。
 
タージン なるほど。CBDを含む、けれどTHCは含まないというのは、安心感にもつながりますね。
 
上古 そうなんです。そしてもう一つのポイントが“水溶性”ということです。一般的なCBDは脂溶性で、水には溶けにくく、吸収率もあまり高くありません。そのため、飲料やサプリに加工しにくいという課題がありました。
 
タージン では、水やお茶などに溶かして飲めるということですか?
 
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上古 はい。Kriya Hopsに含まれるCBDは、開発者サイドで独自の技術により、自然なプロセスを通じて水溶性へと改良されており、化学合成には頼っていません。その技術によって、体内での吸収率が格段に向上し、より早く、より確実に作用を感じていただけるようになりました。さらに、水に溶けることで、飲料はもちろん、サプリメントやジェルなどさまざまな形での応用が可能になっています。
 
タージン CBDというと苦いイメージもありますが、その点は?
 
上古 Kriya HopsのCBDは苦みがかなり軽減されており、「CBDは苦手だったけど、これなら飲みやすい」といったお声も多くいただいています。これからCBDを試してみたいという方にも、安心して使っていただける製品になっていると思います。