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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

最適な学習環境を整え 
生徒に寄り添う学習塾

 
 
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岩崎 なるほど。上田代表が指導している科目以外も映像授業で学べるようにすることで、生徒さんたちの受験を総合的にサポートするというのは、素晴らしいと思いますね。上田代表は教育業界では長くお仕事されておられるんですか?
 
上田 業界歴で言うと、約30年になりますね。最初は東京都内の塾で講師として勤務していました。しかし、塾内で管理職の立場になってからは事務的な仕事が増え、生徒に授業をする機会が少なくなってしまったんです。私は大手の会社の中で管理する立場ではなく、あくまでも現場で生徒たちを指導し、その成長を身近で実感できる現場に居続けたいという思いがありました。そこで、地元である身延町でこの塾を始めようと決意したんです。私は自分自身で生徒たちを直接指導することにこだわりがありまして、当塾ではアルバイトの講師などを雇わず、私一人で全生徒を教えているんですよ。
 
岩崎 自ら現場に立って生徒さんたちを直接的に指導することこそが、一番のやりがいというわけですね。それほど熱意のある先生が、一貫して指導してくれるとあれば、親御さんも頼もしいと思います。でも、上田代表お一人で生徒さん全員を指導するのは大変なのではないですか?
 
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上田 もちろん、大変なことも多いですね。授業をするにも体力を使いますし、生徒を叱ったときなどは、私自身も落ち込んだりします。でも、そうやって生徒たちと共に過ごすからこそ、生徒たちの特徴や性格を深く理解することができるんですよ。生徒一人ひとりの様子をしっかり把握できるので、親御さんにも生徒の近況を共有することができます。それに何より、生徒たちの笑顔が近くで見られるのが嬉しいですね。それが、私の原動力になっていると思います。
 
岩崎 上田代表ご自身が生徒さんたちを見守るからこそ、一人ひとりのことを深く知ることができるんですね。それこそ、すべてお一人で全生徒さんを指導する上田代表ならではの強みだと思います。今日のお話をうかがって、上田代表の生徒さんたちに対する熱い思いが伝わってきました。一人ひとりとしっかりと寄り添い、ときには厳しいことを言うのも、上田代表が家族のように生徒さんたちと接しているからこそではないでしょうか。これからも、その情熱を絶やすことなく、たくさんの生徒さんたちを導いていってくださいね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自分自身の手で生徒たちを指導することですね。そのうえで、問題が解けずに悩んでいた生徒が理解できるようになったときや成長を感じられたときは、大きな楽しさを感じます。
(上田辰也)
 

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