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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

行動力でチャンスを掴む
料理人フォトグラファー

 
 
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鶴久 ご自身の経験をバックボーンに、料理とは何かを知り尽くしているからこそ、一つひとつの料理のおいしさや美しさを一枚の写真で表現できるということなんでしょうね。
 
鮫島 ええ、「イメージ通りの写真を撮ってくれてありがとう」とお褒めの言葉をいただいた時は本当に嬉しいですね。
 
鶴久 料理人としてのキャリアも活かし、幅広いジャンルの美を切り取ることができる。そこが鮫島代表の強みだと感じました。撮影ではどんなことにこだわっていますか。
 
鮫島 自然光の活用です。なるべく屋外で撮影し、ナチュラルな写真に仕上げるよう心がけています。
 
鶴久 確かに私も、屋外で撮った宣材写真のほうがいきいきして見える気がするなぁ。
 
鮫島 七五三もスタジオより外で撮ったほうが、お子様の自然な表情が出やすいんです。ご両親には、「その辺で自由に遊ばせてあげてください」とお願いしています(笑)。ポーズを取らせると表情が硬くなりますからね。
 
鶴久 その人らしいありのままの姿をカメラに収めているのですね。鮫島代表ご自身も自分らしく仕事をされている印象です。その秘訣は何でしょう?
 
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鮫島 好きなことをやり続ける姿勢ですね。「これだ!」と感じたら素直に身を委ねてみる。そうやって自分に嘘をつかずに生きてきました。
 
鶴久 フォトグラファーになった経緯にも通じますね。こつこつ何かを続けるだけでも難しいのに、鮫島代表は複数の専門分野で努力を持続されている。誰にでも真似できることではないと思いますよ。ぜひ、やりたいことが見つからず悩んでいる人へ、何かアドバイスをもらいたいです。
 
鮫島 何事も楽しみ、チャンスを掴むまで諦めないでほしいです。「これをやりたい!」と言葉にし続けることも大切です。
 
鶴久 いわゆる引き寄せ力ですね、私も同感です。好きなことに邁進する鮫島代表は魅力的で、ミュージシャンとして良い刺激をいただきました。これからもお互い好きなことを貫きましょう!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
「楽しくなければいい仕事はできない」をモットーにしています。嫌々やっているようでは、いい仕事はできません。自分が楽しめないと、お客様にも楽しんでもらえないので、まずは自分が楽しむ。そうすると、自ずとお客様にその楽しさが伝わるんです。
(鮫島義長)
 

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