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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

訪問介護と住宅改修も
トータルで対応可能!

 

利用者と家族が希望する改修工事に対応可能

 
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タージン それでは、気になる事業内容についても具体的に教えてください。
 
村山 主に訪問介護事業、移動支援、福祉住宅改修事業、デイサービス事業を行っています。それぞれ説明すると、まず訪問介護事業は、訪問介護員またはホームヘルパーであるスタッフが利用者様の居宅にうかがい、食事介助や入浴介助といった身体介護、掃除や洗濯といった家事援助を行います。
 
タージン ホームヘルパーさんは、利用者さんの家で介護を手伝うイメージです。家の中に入るので、信頼関係が大事な仕事ですよね。
 
村山 おっしゃる通り、利用者様の要望により応えるためにも信頼関係は大事です。人をやたら変えずに同じスタッフが行くことで、家の様子を把握できて、作業自体もはかどります。また、移動支援では体が不自由で外出しづらい人をサポートします。
 
タージン 訪問介護の事業所はよく見かけます。でも、福祉住宅改修もお願いできるのは嬉しいですね!
 
村山 ありがとうございます。最初は住宅改修をメインにしたいと考えていたものの、実は営業が難しい面があります。いきなり飛び込みで「改修は必要ないですか?」と聞き回っても、断られることが多いんです。そのため、訪問介護でうかがった際、利用者様やご家族が希望された場合は手すりをつけたり、段差をなくしたりといった工事をさせていただいているんですよ。
 
タージン それだとお客さんにとってもスムーズですよ。工事も、前職での経験が役立っていらっしゃるんでしょうか。
 
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村山 はい、技術面は私が職人として動けます。ですから、近いうちにスタートするデイサービスの内装も自ら手がけました。
 
タージン 素晴らしい! それなら細かい部分まで、村山センター長やスタッフさんの意向を反映させられますね。
 
村山 そうなんです。内装だけでなく、システムやサービスの内容面にもオリジナリティを盛り込めます。先ほどお話しした整体サービスについても、入り口のそばにガチャガチャの機械を置いて当たりが出たら整体を受けられるなど(笑)、何か工夫をしてより楽しくしたいと思います。
 
タージン おもしろい! 昔懐かしい駄菓子屋さんみたいです。童心に帰ってワクワクできそうですね。
 
村山 どこにでもある施設だと物足りない、という気持ちが形になりましたね。そういった思いから、施設内にはボックス式の本格カラオケルームもつくりました(笑)。