街にはコロナ禍以前のように毎朝通勤する人が増えてきたものの、週の何日かはリモートワークを継続している企業も少なくはありません。そうした流れから、もともとフリーランスで働いている人以外からも、オフィスや自宅以外のワークスペースの需要は高まっており、ユニークなコワーキングカフェなどもどんどん増えていますよね。せっかくリモートワークが会社で認められるなら、在宅勤務以外にも挑戦してみたい！　と思っても、都心のスタイリッシュなビルのワークスペースやカフェは緊張してしまって、逆に落ち着いて仕事ができない･･･と尻込みしてしまう人もいるでしょう。
 
そんな人もきっと、なぜか昔から知っている場所のような居心地のよさを覚えるであろうシェア＆コワーキングスペースが、京王電鉄京王線の府中駅からもJR南武線・武蔵野線の府中本町駅からも徒歩8分という立地にある「ivyCafe（アイビーカフェ）府中」です。少し歩けば武蔵国の総社であり東京五社の一社として知られる大國魂神社もある地域に佇む平屋は、周辺の民家に溶け込み、コワーキングスペースと言われなければ気付かないかもしれません。一歩玄関を入ると、そこは昭和40年代にタイムスリップしたような懐かしい空間が！　実家に帰ってきたような不思議な居心地のよさに、誰もがリラックスした状態で仕事に臨むことができるでしょう。

ivyCafe府中を運営するのは、「もったいないを価値に変えれば、人生はもっと豊かにできる」をコンセプトに掲げ、社会に埋もれた資源をITと人の力で「新しい価値」と「優しいツナガリ」を創造する株式会社アイビーリンクス。その事業の一環として、不稼働資産や未利用時間のある店舗、マンションの共有スペースなどを活用し、個性豊かな会員制のコミュニティー＆ワークプレイス「ivyCafe NEIGHBOR & WORK（アイビーカフェ ネイバー＆ワーク）」を展開しています。
 
どの店舗も“自宅より緊張感があり、会社よりリラックスできる空間”をテーマにしており、その中でも昭和レトロムード満点なivyCafe府中は生活感があり、落ち着く空間となっています。懐かしい黒電話や柱時計、ポスターに囲まれた「昭和の食堂」スペースは、予約不要で利用が可能。人が通るたびに揺れる球のれんの音も思いのほか集中してデスクワークにも取り組めそう。レトロポップな家電が並ぶ「昭和の台所」は、食事もできる談話スペースとなっており、お茶を飲みながら語らえば、会議室とはまた違った視点での意見交換ができるはずです。また、タイルの床と壁が今では珍しい「昭和の浴室」も、お風呂として･･･ではなく、もちろんワークスペースとして予約制で利用が可能。個室として利用できるので、集中したいときにはぴったりですね。このほか、税込1万989円で月に利用し放題となる「昭和の書斎席」といったスペースもあるので、自分にとって居心地がよく、仕事が捗る場所をぜひ見つけてみてください。

コーヒー1杯分の料金でお気軽に
リモートワーク以外でも利用可能

（データ）
ivyCafe府中
〒183-0023 東京都府中市宮町3-12-8
https://www.ivycafe.jp/spaces/fuchu/