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次代を担う若手アーティストの発掘と育成を目的とした「シアタートラム・ネクストジェネレーション」。18回目となる今回は、クリエイティブプロジェクト「yoowa(ユウワ)」による新作『GARDEN』が、12月18日から20日までシアタートラムにて上演されます。
 
yoowaは、主宰・演出の大月リコさん、劇作の草田陸さんを中心に2021年に結成。「ここが、あなたとわたしの融和地点」をテーマに、空間や身体、台詞を緊密に関係させながら、音楽を取り入れた舞台表現を追求してきました。過去作『スプリング・スプリング』では、佐藤佐吉賞2023の優秀主演俳優賞、優秀音響賞、優秀宣伝美術賞を受賞するなど、注目を集めています。
 
今回上演される『GARDEN』は、「シアタートラム・ネクストジェネレーション」のために書き下ろされた新作です。舞台となるのは、高台に建つ裕福な山野辺家の広い庭。庭師の楠木が手入れを続けるその家では、父と三兄弟、亡き母、そしてもう一人の母をめぐる記憶が複雑に絡み合い、家族の関係を歪ませています。そこへ次男・丈一郎の婚約者である奈緒美が迎えられ、祝宴が開かれることに。世代を越えて受け継がれる喪失と帰属、暴力と愛情を描く物語が展開します。
 
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これまで女性を主人公とした作品を手がけてきた草田さんが、本作では男性を主人公に、男が潜在的に持つ弱さや脆さを描きます。一方、大月さんは“男女”という社会的な記号にとらわれず、一人ひとりの身体や欲望、呼吸、生命に目を向けながら作品をつくりたいとコメント。音楽とダンスを織り交ぜ、人間と生命が交錯する“庭”を舞台上に立ち上げます。
 
庭師・楠木役には大久保祥太郎さん、丈一郎の婚約者・奈緒美役には北村優衣さんが出演。さらに、福崎那由他さん、遊屋慎太郎さん、田島亮さん、大谷亮介さんら、舞台や映像作品で活躍する俳優陣が集結しました。加えて、笹川幹太さんをはじめとする8名の出演者が、それぞれの身体性を生かしたパフォーマンスで、庭に息づく気配やうねりを表現します。
 
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家族や他者との関係、性別という枠組みを見つめながら、音楽と身体表現を通して生命が交錯する世界を描き出す『GARDEN』。若きクリエイターと実力派俳優陣が生み出す、新たな舞台表現を、ぜひ劇場で体感してみてください。
 
 
 
公演情報
シアタートラム・ネクストジェネレーション vol.18 -演劇-
yoowa『GARDEN』
日程:2026年12月18日(金)~20日(日)
会場:シアタートラム
チケット一般発売:2026年10月18日(日)
公演HP:https://setagaya-pt.jp/stage/32278
 
 

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