多角化戦略で幅広く対応
顧客に寄り添う工務店
リフォーム工事や回収業など幅広く展開
安土 今のところ、大きく分けてリフォーム・設備工事・店舗施工・解体工事・不用品回収の5事業を行っています。ただし、解体工事と不用品回収は密接な関係にあるので、同時に担うケースが多いですね。
狩野 かなり幅広く対応されているんですね。それぞれ、施工実績なども織り交ぜながら詳しく教えていただけますか？
安土 リフォーム工事では、一般のお客様の戸建てをはじめマンション・アパートのオーナー様からのご依頼、改装工事やレイアウト変更など、さまざまなご依頼に対応してきました。例えば、クローゼットやキッチン、トイレ、浴室のリフォームなど、お住まいのことなら何でも承ります。最近だと、田んぼや畑があった土地を増設して新築を建てるような案件も多くなっていますね。
狩野 なるほど。戸建てだけでなく、マンションやアパートの依頼にも対応していらっしゃるんですね。設備工事と店舗施工にはどういったものがありますか？
狩野 大手百貨店での実績は、お客さんにとって安心感にもつながると思います。解体工事と不用品回収についてはいかがですか？
安土 先ほども少しお話しした通り、私の経歴は解体工事からスタートしています。解体工事に関する法律が年々厳しくなっている一方、経験値があるからこそ対応できるような案件も数多くあるんです。そして、解体後に出揃った使用可能な設備品や建築部材などを、必要としている方々に提供していくようなシステムで運用しています。
狩野 まさにSDGsの実践ですね！ 国連が旗を振っている地球規模の活動に、滋賀県から積極的に賛同しておられると。素晴らしい取り組みです。
