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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

作業の効率を高めて
現場を支える荷揚げの匠

 
 
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畑山 これまでに出会った職人さんから、どのようなことを学んできたのでしょう。
 
二村 尊敬する先輩にかけていただいた「力には限界があるが、技術には限界がない」という言葉を胸に刻み、力に頼らず重量物を担ぎ上げる技術を磨いてきましたね。
 
畑山 なるほど、それが荷揚げのコツであり、大事なポイントなのでしょうね。それでは、あらためて力匠さんならではの強みを教えてください。
 
二村 私どもの特長は対応エリアの広さです。近畿一円を中心に、お声をかけていただければどこにでも駆け付けるフットワークの軽さは他社に負けません。また、荷揚げの仕事は資材を運び入れるだけではなく、搬入前には安全確認を徹底し、運び終えた後の片付けにも気を配ります。ご要望があれば、内装工事や軽作業のサポートもするなど、現場の効率を究極まで高めていく荷揚げのプロ、それが力匠なんですよ。
 
畑山 そうして住宅からビルまで、あらゆる現場に精通し仲間と共に汗を流す二村代表。お仕事の中でどのような瞬間にやりがいを感じますか?
 
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二村 私たちの仕事はしんどいだけに、とにかく常に楽しく取り組むよう心がけています。中でも作業が終わった後で、現場の職人さんから「それだけ必死に頑張っているからいい仕事ができているんだね」などと評価していただけることが何よりの喜びですね。
 
畑山 まさに感動の瞬間だ! その喜びを多くの人に味わってもらいたいですよね。
 
二村 ええ、荷揚げの仕事は「短時間で稼げる」「現場と現場の間に自由時間を持てる」「服装に個性を出せる」など、魅力がいろいろあるんですよ。力匠にも最近18歳の若いスタッフが入社し、順調に育っています。今後もますます人を増やして法人化を果たし、事業を拡大して信頼できる仲間と一緒にさらなる上を目指すことが私の目標です!
 
畑山 “なにくそ”という強い気持ちで壁を乗り越え、夢に向かって突き進む二村代表。これからもその負けん気の強さと向上心を武器に躍進を続け、京都一の荷揚げ屋さんになることを期待しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
毎日頑張っていれば自然と技術が身に付き、自ずと力も付いてきます。そして目の前の壁を一つひとつクリアしていくことで達成感が生まれ自信も付き、周りからも評価されるようになる。それが喜びであり、楽しい瞬間ですね。
(二村勇気)
 

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