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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

利用者が安心して暮らす
グループホームの運営

 
 
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三好 アットホームな環境づくりと、真の意味でのホスピタリティ、つまり思いやりの心やおもてなしの気持ちですね。そして、利用者様が安心して生活するためのサポートに決して手を抜かないことを大事にしています。弊社のグループホームには福祉業界で20年以上のキャリアを持つスタッフが常駐していまして。24時間、365日、いつでもサポートできる体制を整えているんですよ。
 
 それは利用者さんたちも心強いでしょう。具体的なサービス内容も気になります。
 
三好 よその施設では、普段の食事を仕出し弁当などの配送に頼ることもある中、当施設では、この家にあるキッチンで材料から手づくりした温かい食事を提供しています。食事はホスピタリティの面でも非常に大事ですからね。また、スタッフたちとも常に相談し合い、利用者様が生活しやすく、毎日を楽しく過ごせるようなアイデアはどんどん採用するようにしているんです。例えば、夏にはみんなで流しそうめん大会のようなイベントを開催したり、敷地内の庭には人工芝を敷いて快適に過ごせる環境を整えたりといった取り組みも継続的に行っています。
 
 素晴らしいですね。まさに人の温もりを感じさせる、素敵な取り組みだと思います。これからの目標についてもお聞かせください。
 
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三好 この地域に根差した活動を続けながら、グループホームの数も増やしていきたいですね。そして、「自立のお手伝い」をテーマとし、利用者様が地域社会の一員として生きていくためのサポートをしていきたいと考えています。先ほどの話にもあったように、障がいを持つ方の親御さんがご高齢になったときに、ご本人が自立を目指しながら、我々がそれをどう支えていくのかという課題への意識を常に持ちながら、持続可能な形になるよう貢献していきたいです。
 
 今日のお話をうかがって、三好代表の利用者さんに対する深い思いやりが伝わってきました。これからも、多くの利用者さんが自立を目指しながら、安心して暮らせる施設を運営していってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
ただ自分だけの幸せを追い求めるよりも、他者を幸せにし、その結果として自分も幸せを感じることが心地いいですね。これが、私にとって仕事を楽しむということなのかもしれません。
(三好明広)
 

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